書く事に向き合ってみる。好きなんだったら、好きでいいわけです。
作文が得意かと聞かれると、得意ではなく。
じゃあ好きかと聞かれると、そーでもない。
読書感想文なんて後書きを丸写ししていたほどだし、それどころか『、。『』』を多用して、いかに文字数を稼ぐか、そればかりを考える…出来ない子の典型でした。
そう言いながら、文章を投稿できるSNSを手に入れては勝手にテーマを決めて、2、3投稿しては、テーマに関して浮かばないと放置するという事を繰り返し。もちろん知り合いなんかに教えません!
それでも懲りずにここに来たのは、いつでも私の頭の中では、言葉の積み木を繰り返している事に気付いたからです。
保育園に向かって自転車を走らせているとき、ふと浮かんだんですよね。『自己表現なんだな。』って。言葉で自分を表現するなんて、かなり一般的な部類だけど、それの何が悪いんだろう?
本当は好きなんだろ?わたし。
得意じゃないと。上手じゃないと。褒められないと。好きと言ってはいけないと、勝手に決めつけて、『好き』って言うことから逃げてたんだ。と気付いたわけです。
好きなんです!好きなんです!とやり続けたら上手くなるかも知れないし。
テーマなんて、『私の頭の中』でいいじゃないか。あぁ頭の中なんて否定されたらどーしよう。。
自分の意見に自信がないくせに、自己顕示欲の塊な私。カッコつけのダサい私を、認めざるおえない事態になったわけです。
お釈迦様は、『苦行に意味はない』とおっしゃったそうで。単に苦しいだけの修行には意味がないという意味だそうですが、私の『書く』は修行になるかも知れません。
『得意』なもの『好き』になるのは簡単だけど、単純に『好き』なものを続けて『得意』にする事ができるのかしら。
ちょっとした挑戦を始める事にしたわけです。