常識にのまれないのがクリエイティビティなのね
こんばんは~~~
今日は、就活ではなく、ゼミのお話です。
私はいま、アート系のゼミに所属しておりましてですね、対話型鑑賞の考え(たくさん話すことで視野が広がる~~!みたいな)を応用してジブリ作品をみんなで鑑賞して、対話会でたくさん話そう~~!そして考えを広げよう~~!みたいな、ざっくりいうとこんな楽しい研究をしようとしております。(なぜジブリかというと、単純に私がジブリが好きだから)
でね、今日、今度ゼミの進捗を発表する会で話す内容をまとめていたんです。まじスライド13枚で6時間かかった。
そこで、「ネガティブケイパビリティ」っていう考えがおもしろかったのでがんばってまとめます。
ネガティブケイパビリティとは、ざっくり言うと「よくわからなくて、もやもやするものを既成概念に当てはめて解決しようとせず、分かった気にならず、そのままもやもやにすること」です。
なにかもやもやするものとか、きになるものがあるとつい調べたくなっちゃうじゃないですか。でも、そこを我慢して、考え続けるんです。
そうすると、そのもやもやから「あれ、こういうことでは????」とひらめきが生まれて、なにかクリエイティブな考えがひらめく!!!!というものです。
ネガティブケイパビリティによって、創造性が高まることが注目されてるんです。
これ、難しいような気がするんですが、ふと思ったんです。
星野源(敬称略)の「ものづくり地獄」なのでは!!!??
星野源が前にエッセイで、ものづくり地獄の話をしてたんですね。
ちょっと結構前に読んだんで曖昧ですが、曲作りでうまくいかずに悩みに悩みまくって曲を作ってる、みたいな話でした(めちゃざっくり)
でね、ここで、「悩みながら」曲を作るっていうのが、ネガティブケイパビリティなんですよ!!!!!
いつもの星野源が使っているコードとかフレーズを使うんじゃなくて、違うものを生み出そうとひたすら悩む。
これが、新しい曲っていう創造物を作ることになるんですよ!!!!!
なので、ネガティブケイパビリティっていうとめっちゃむずかしいしイメージわかないけど、なにかクリエイティブなものを作りたいときは既存の考えにとらわれたりあてはめるのではなく、うんうん悩みながら作るのが良いのだなぁ…と納得したというお話でした。笑
(私はすぐに王道に走るのでクリエイティブなものを作りたいならネガティブケイパビリティを忘れずにしようと思いました。笑)