父が余命より長く生きてほしくてnoteに書き始めましたが、希望もむなしくこの夏、旅立ちました。秋田の玉川温泉での治癒旅も長野の分杭峠にも行くことができませんでした。腫瘍は当初の8.6㎝の2倍17.6㎝と家族のがんばれがんばれとは裏腹に本人はとても苦しく痛い日々だったと感じます。ただ、最期は安らかな顔だったのでほっとしています。こちらを読んでくれていた方々もありがとうございました。
実家で家族で食卓を囲んだ。いつもと変わらない風景けれど、いつもと違うのは父が膵臓癌を患いまもなく入院するということ。笑顔でいながらもひとつひとつ記憶に残そうと頭が働いていた。写真も割と撮った気がする。 父の抗がん剤入院の前日。父はまだ家の1階の部屋で英語の個人指導をしていた。父のレッスンの邪魔にならないよう赤ちゃんと2階の寝室でごろごろしていた。赤ちゃんに「じぃじは入院前日まで任務（仕事）をするんだよ。すごいね」と話しかけながら。 夜は、大きなトランクに入院グッズをみんな
実家についた。ちょうど庭のチューリップが色とりどりに咲き誇っていた。「来ましたよ～～～♪」とドアを開けると、母は両手を広げて私と初めて会う孫を待っていてくれた。その奥から父がやってきた。少しほっそりとした身体ではあるが本当に膵臓癌なのか疑問が残るくらい普通に元気だった。思えば父は3年前の2018年くらいから痩せてきていたけれど、本人は「健康のため」と話していたから私はなんの心配もしていなかった。 父が「これから生徒さんがくるから」といった。教育者である父は、教育に50年携わ
父の病気を聞いて１日がたった。https://note.com/panda31/n/n762e23794274 私は４か月になる赤ちゃんと新幹線のホームにいた。赤ちゃんにとっては初めての新幹線そして長旅。実家にかえるかな？どうしようかな？という迷いは一切なく、「実家に帰る」という意思が働いた。 前日の夜、荷造りをしていたら、旦那がそっと軍資金をくれた。私がいまどこに向かおうとしているのか、黙って見守ってくれていた。実家に帰る意味を考えると泣けた。 赤ちゃんの必要物は段ボ
昨年秋に第一子を出産し、子育ても落ち着き、コロナがおさまったら2年近く帰れていない実家に帰りたいなと思っていた。いつ帰れるかコロナのニュースを横目に母と電話をしていたある日、父が市のがん検診を受けてることを知った。 「なんかね、胃にポリープみたいのがあるみたいで、2次検査しているのよ。大丈夫かしら？」と母。 「大丈夫だよ。ポリーフだよ。とればいいんだよ。2次検査なんて大げさだね」と私。大丈夫だよと言いながら「再検査 誤診」などの情報を探したりしていた。 3次検査になった
赤ちゃんの1か月検診が無事に終わりました。（検診のとき私は、抱っこ紐でいきましたが、おくるみの方が多かった気がします。まぁ、1か月といっても抱っこ紐でも埋もれるほど小さいですからね） 検診の時、小児科のお医者さんに「朝のお散歩はじめていいですよ。紫外線（ビタミンＤ）を浴びさせないと足が発達しないから、サンケアは塗らないで、お散歩してくださいね。」と言われました。（＊サンケアは塗るとほんとに紫外線ガードしてしまうから、成長によくない。ただし、夏は塗ってとのことでした。） さ
妊婦になって、分娩前日の体重はプラス14キロでした。赤ちゃん3090ｇ、分娩翌日、体重はどのくらい減っているかな？と思ったら、まさかの2.5キロ。ぽっこりお腹も継続でした。なんなら、もうひとり（お腹に）いるのではないか？と思うほど出産後もお腹はへこんでいませんでした。看護婦さんに減ってないです！！！と質問したら、「身になってしまったのでしょうかね？」くらいにさらっと返されて、アラフォーパンダ、返すことばなし。そのあと、友達やいとこにラインしてみたら、友達は母乳が出始めたら減っ
この度、無事、出産しました。その時の状況を忘れないようにnoteしておきます。11月の妊婦検診へいった日に、前日の様子を話すと、前駆陣痛だったようで、そのまま（荷物取りに戻り1時間後）に入院となりました。 陣痛中、私の寝る向きにより、赤ちゃんの呼吸が変わったり、（臍の緒の関係の様で寝る向きが、右だと正常、左だと呼吸が二分の一になる）途中から、ほんとに苦しくて、酸素マスク着用したりと、痛いのと怖いで頭が大洪水でした。早く痛みからのがれたい、この状況から離れたい！早めに分娩台に
出産が近くなってきているのに、妊婦あるあるの味覚障害が治りません＞＜全体的に味が薄く感じるし、1日20回くらい歯磨きしているのに口の中違和感。 おいしいものを食べても、たぶん6割程度の味なのです。そんなに味分からないなら、おいしくないものでもおいしいものでも食べても同じじゃ～んとか思うけれどもそれはまた別の話。 おいしいものを食べたいって、思っていたけれども、違うわ、いま、食べているものもおいしいものだから、「おいしく感じて食べたい」だわ。早くなおれ～～～～。
妊婦検診の内診が始まりました。赤ちゃんは36ｗにして3000ｇを超えたようです。NSTでは（ノンストレスチェック）ではいつも元気な赤ちゃんが今日は静か。自分が完徹（眠れない）ときは、赤ちゃんも元気が少ないように感じます。眠れるときに寝なくちゃ。あした、あさっても病院です～。
嗚呼、夜寝られない。理由は、寝返りの度にいちいち起きる、トイレ、足のむずむず、（たしか貧血のため）です。夜中にミルク飲んだり、妊婦の本読んだりして、また寝て、朝4時頃から熟睡にはいってます。妊娠後期は、授乳に備えて、夜なかなか眠れないようになるとか？記事もあったようだけど、本当かな？ 一週間ぶりに産婦人科へ行ったら、赤ちゃんが400ｇも増えていた。いよいよ、お腹重いな～とおもっていたからな。先生には、「いま、出てきても、おかしくないね」と言われたけど、、、赤ちゃん、もう少し
最近は、何もしていません。かろうじて、食事をつくるくらい。掃除もロボットにお願いして、自分はソファーで何時間もぼーとしています。 朝起きて、朝食つくって、ふらつきはじめて、簡単な昼を食べるか買うかして、ソファーで過ごし、またふらつき、休み、夕方4時頃から夕飯について考えて、夕飯つくって、お風呂入って寝る。たまに洗濯。頭を使うのはレシピくらい。歩くと言ってもスーパーまたは駅近くまでのお散歩程度。そんな日々。新卒からずっと働いていたので、これでいいのかな？と思うこともあるのだけ
おそらく来月になるだろう出産を前にして、東京駅にすらいくのが憚られるような状態になってしまった。自分の予想のマタニティライフは、お腹の子と一緒に優雅に一人（？）アフタヌーンをして過ごしたり、ゆっくりウィンドーショッピング、カフェでのんびり、だったのだけれども、うーん、とてもじゃないけれど今の体調ではひとりではお出かけできない。妊婦さんもひとりひとり違うのよねやっぱ。笑。あかちゃんが生まれたら赤ちゃんと行くことにしよう。 そんな中、先日、たぶん出産前最後のお出かけとなるだろう
12月出産予定ですが、先日の妊婦検診の際に、3週ほど早く分娩しましょうと言われました。一瞬パニック。 SNSなどをみていると同時期出産予定の方が、管理入院になっていました。お腹の赤ちゃんの成長を追っていった今年も、もう、いよいよゴールが見えてきた。 電車も20分を超えて乗れないようになってきたし（いったん降りてまた乗るとかしている）そもそも出歩くのが怖くなり、なんでもオンライン＆着払いで届けてもらうようになってきました。 1日2回の貧血は相変わらずで、夕飯あとは、頭が痛
仕事やすみに入り（産休までもう少し）、1日家で過ごせるから体調的に安心だなと思いきや、1日、1回2回はふらつきが起こるようになりました。 ふらつきは、午前中だったり、夕方だったり、突然やってきて、そのままソファーで頭を押さえながら30分ほど横になり、そのあと飴をたべたり、鉄分入っているらしいジュースを飲んだりすると元に戻ります。これ、もし、出先だったらどうなるんだろう、、、とどうにかならないかな、、、家にいても安心できないなんて＞＜と不安になってました。 昨日、友達に「妊
昨日の病院（入院になるか否か）、入院にはなりませんでした。ほっとしてほっとして、そのあと、カフェでマフィンとスイートポテト食べました。 ほっとしてほっとしたら、家に帰ったら、頭がガンガン痛くなり、そのまま朝5時まで痛かったり痛くなかったりと眠れませんでした。今日の仕事、午前はほとんど意識がない気もします。。。。 はじめての頭の痛みだったので、ネットでいろいろ調べたら、妊娠後期の頭痛いは、ホルモンバランスのせいとか。これが本当の原因かわからないけれど、熱はないし、朝になって
