やらない善よりやる偽善
この言葉を聞いたことがありますか?
心から良いことをしたいのではなく、まわりの好感度を上げるために良い行いをする人のことを偽善者と言います。行為そのものが良い行いなのであれば、それは誰かのため、何かのために役立ちます。
その一方で、「良い事を行いたい」などと心のなかで思っていたとしても、実際に何も行動を起さなければ、何の役にも立ちません。
例えば、募金活動でYouTuberのA君は『チッ募金めんどくさいなぁ〜でもでも好感度あげたいし募金しよ』と思い100万募金する。
一般人のB君は『募金して困ってる人達を助けたいと思いつつ』なにもしない。
A君は偽善者です。だけど人の役に立ちました、逆にB君は善人かもしれないけど人の役に立ってない、どちらが結果的に良い行いをしたか一目瞭然ですよね❓って話です。
僕はこの言葉が結構好きです。口先だけの『正義』を語る人ほど、理想論ばっか吐き出して、結局動いてない、自分が嫌なこと嫌というだけで何かしたいと言うだけで、行動してません。
それより見返り『好感度アップなど』のために行動する偽善者のほうが人間らしくていいと思います。
よく芸能人が募金したら『偽善者‼️』『金あんだろもっと募金しろや』と喚く人がいますけど、最高にダサいです。そういう奴ほど募金してません、口先だけのビックマウスで気持ち悪いと思います。
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