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パンダのSEO雑記:いかがでしたか?ブログへの雑感

noteユーザーの皆さんこんにちは。パンドラパンダです。

いかがでしたか?ブログという言葉、皆さんはご存知ですか?

芸能人○○の現在は!年収や恋人は?みたいな扇状的なタイトルで釣っておいて、調べたけど分かりませんでした!からのいかがでしたか?でシメるクソブログのことです。

基本的にクソとかそういう汚い言葉は使いたくないのですが、いかがですかブログだけは別。明確にクソと言いきれます。

うざいと思われるのも当然

パンダの仕事としては、こういう雑なことされちゃうと、ウェブライターって怪しい奴らなんじゃないの?なーんて思われたりして大変迷惑なわけです。

実際面接でも、

面接官「○○社ではライターということですが掲載媒体は…」
パンダ「ウェブライターをしておりました」
面接官「あ、もしかして芸能ゴシップとかを書いてたりとか…?」
パンダ「いえ、そうではなく…」

こんな会話を何度もしました。もうパンダ転職したくない。

いかがでしたかブログが嫌われる理由、割と人それぞれなのですが、個人的には責任感皆無で書き散らしているのが1番腹立つポイントです。

結局のところ、いかがでしたかブログを書いているのはひと記事3000文字を1000円とかで書いてくれるような人です。気軽に在宅オシゴト!とかいう触れ込みで集めてるんだから質を求める方が野暮ってもんで。

とはいえお金もらって文章書いてるからには責任が生じるわけです。

それを理解していないで個人のブログ感覚で適当抜かされるのは困るってもんですよ。

WELQ事件などもありましたし、Googleさんも検索エンジンアルゴリズムを改良して、今はいかがでしたかブログが検索上位を占めるなんてことは無くなりました。

とはいえ現在も「いかがでしたか?」ではないにせよ、似たような構成似たような中身のサイトは氾濫しているわけです。

パンダはSEO対策のコンテンツライターという仕事に誇りを持っています。自分の仕事が、日本中ユーザーに影響している、そう思いながら仕事をしています。

だからこそ、普段見るサイトの細かいところが気になる。

企業運営のサイトで、堂々と他社サービスを貶している記事も結構ありますしね。外注だと信じたいレベルでひどい記事もあります。

ただ、パンダのような仕事をしているなら「これ流石に外注でしょ」と分かるような記事でも、一般の検索ユーザーはそうは思わないでしょう。

むしろ「この企業、こんなこと言ってるけどいいの?」と思われるのではないでしょうか。

個人単位での誹謗中傷も結構簡単に開示請求が通るようになりましたし、これからは企業やサービス相手への誹謗中傷も簡単に開示されるようになるのかもしれない。

結局のところなにが言いたいかというと、発信には責任を持ちましょうということです。

発信者としての責任感がないメディアを駆逐したい。パンドラパンダでした。

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