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無職、年を越す

お久しぶりです。
ヤキソバライターです。

年が明けてからあっという間に時間が経ってしまい、もう月末ですね。
「一月は往く」とはよく言ったものです。

職業訓練校での実習

最近1週間は職業訓練校での実習があったので毎日遅くまで居残りしていました。
行った実習はNW/SV構築実習です。

今まで授業で習ったことを総動員して以下のNWとSV構築を行うというものでした。


NW図

実際にルータやスイッチを設定し、VirtualBoxというソフトを使ってLinuxサーバを立ち上げ各サーバの設定も行います。

実際にやってみるとこれがなかなか大変で、まずNWをしっかりと繋げるだけで1日半くらい使ってしまいました。

それからDNSサーバを構築し、その他のサーバを構築し、、、
1週間はあっという間に過ぎていきました。

成果物として、以下のものを提出するように言われていました。

これらのドキュメントを作るだけでも時間がかなりかかります。
授業でやっていた時にはあらかじめ先生が作った作業手順書が配られていたので意識していなかったのですが、一から作るとなると意外に手間がかかりました。

今回の実習ではクラスを3つのグループに分け、それぞれのチームごとに同じ課題に挑戦します。
他のチームの進捗や進め方は気になるけれど、いったんそれは脇において、まずは自分たちのチームに集中して進めていきました。

チームで進めていくのは楽しいです。
以前ITエンジニアをやっていたときにも、良いチームに恵まれていたので辛い労働環境でも突破できたということがありました。

なにかを自発的に成し遂げることは達成感もあるし、だれかに貢献したいという「貢献欲」も満たせるし、いいことづくめですね。

玉川MTG会に参加する

今月も玉川MTG会に参加しました。
連続参加記録を順調に伸ばしています。

玉川MTG会とはワタシのプレイしているカードゲーム、Magic The Gathering(以下、MTG)のフリープレイ会です。
一番人気のフォーマットが統率者という遊び方で、毎月楽しく遊ばせていただいています。

世田谷区はあまりMTGを取り扱っているカードショップがなく、遊ぶ場がないということから主催の方が開催してくださっています。

会場は東急大井町線の上野毛駅近くにある、上野毛区民集会所というところです。
以前は二子玉川で行われていたのですが、だんだんと多くの方が参加されるようになり会場が手狭になってきたのでここ最近はこちらの会場がよく使われています。

参加費は無料なので、無職にはありがたいです。
たまにカンパやお菓子を持ってくる人がいるので、そういった方や主催の飯岡さんには感謝しかないです。

自宅からも自転車で通える距離にあるので、寒い中自転車を走らせ通っています。

来月も参加しようと思っているので、会場で一緒になった場合はよろしくお願いします。
こちらのイベントは初心者の人にも優しいものになっているので、初めての参加の方でも楽しんでもらえると思います。

『労働廃絶論』出版記念イベントに行く

さる1月11日、東京は高田馬場で新訳『労働廃絶論』の出版記念イベントがありました。

翻訳を行ったまとも書房代表の久保一真さんとアナキストの栗原康さんのトークイベントという内容でした。
イベントについて詳しくはこちらのnoteに書かれています。

内容はとても楽しくあっという間の1時間半でした。
栗原さんは初めてお会いしたのですが、ゆるい雰囲気の方で話していて楽しかったです。

イベントが終わった後、有志で居酒屋に行ってお酒を飲みながら終電まで話をしたのですが、それも楽しくてビールを2杯も飲んでしまいました。

そしてその前日の1月10日金曜日、ワタシは久保一真さんと一緒に新宿でティッシュ配りをしていました。

STOP労働ティッシュ

以前も新宿で本配りをしていたので、楽しみにしていました。
あまりに楽しみにしすぎて、当日は職業訓練校を早退しました。
それはそうですよね、労働を撲滅させられるかもしれない男がわざわざ大阪から東京まで来てくれたんですから。

久保さんとは新宿のピースという喫茶店で待ち合わせをし、コーヒーを飲みながらタバコを吸い、雑談をしました。

今回は配るものがティッシュだったので、本よりは配りやすいかなと思っていました。
その予想は的中し、新宿南口は人も多かったこともありすぐに配り終えられました。
喫煙所でタバコを吸いながら反省会をして、もっと持ってきてもよかったと言いながらその日はお別れしたのでした。

ワタシはアンチワーク哲学をミクロで実践していくものとして、いま楽しんで生きています。
先人たちは戦争なき世界をワタシたちに残してくれました。
次の世代には労働なき世界を残してみたいとは思いませんか。

手始めに『労働廃絶論』か『14歳からのアンチワーク哲学』を読んでみてください。

また労働撲滅に興味のある方はdiscordもやっているので、参加してみてください。

就労移行支援に申し込む

12月の記事で書いた就労移行支援事業所に、年明け申し込みの手続きをしました。
紹介できそうな会社が1社あるとのことで、4月からそこで働けるように1月から就労移行支援を受けることになりました。

とはいえ平日は職業訓練に通わなくてはいけないため、空き時間にビデオプログラムを視聴したり、休日にはZOOMでオンラインミーティングをしたりして、過ごしています。

無理をしないように、と言われてはいるのですが残念ながらもともとが頑固な性格なので自分が目指す部分までは頑張ってしまいます。

もうすぐ職業訓練校も卒業なので、2月からは平日に就労移行支援に通うことになりそうです。

ちなみに就職活動の実績は今のところゼロです。
障害者雇用の正社員募集で4社応募しましたが、残念ながらどこも採用してはくれませんでした。
精神障害者は社会に出るな、と言われているように感じるのはワタシがうつ状態に入っていたからだと思います。

最近は少し前向きに、どこか縁のある企業に採用されるだろうと考えています。
まあどこにも採用されなければ生活保護で生きていく選択肢もあるので、そこまで困っていません。

慌てず騒がず、うまく双極性障害と付き合いながら好きなことをして生きていく方法が見つかればいいなと思っています。

2024→2025

2024年はいろいろなことがありました。
双極性障害で働けなくなり、ゆっくりと休養しながら自分と向き合いました。
予定や時間に縛られず、好きなことだけをしながら過ごしました。

うつ状態のときに支えてもらっていた人に、躁状態のときにとんでもない裏切りをしてしまいました。
そのことは悔やんでも悔やみきれませんし、謝っても自分の気持ちが収まりません。
また躁状態のときに出会った女性と付き合いましたが、うつ状態になったときにお別れしました。

やはり気分の波がある病気と付き合っていくのはなかなか大変です。
それでもワタシには支えてくれる友人や家族がいるので、希死念慮と付き合いながらもうまく生きていけると思います。

さて2024年の大晦日は紅白歌合戦を見ながら友人と過ごしました。
その後、NHKEテレの2355年越しスペシャルを見ながら年越しそばを食べました。

マルちゃんの鴨だしそば
最大で超大吉!

そして眠くなったので、その日は眠り翌日実家に帰りゆったりと過ごしました。

昨年よりもあったかい年越しでした。
寒い日々が続いていますが、みなさんも体調には気をつけてください。

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ヤキソバライター
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