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156.集客で大事で一番大事なこと

こんにちは。合同会社Emuの坂井直貴です。

様々な企業や個人事業主、ショップ、飲食店などが集客をするために四苦八苦しています。
InstagramやTwitterを作ったのに集客できない。
ホームページを作ったのに集客できない。
LINEでリッチメニューを作ったのに集客できない。
と言った声もよく聞きます。
ホームページがあるから!
店舗の立地がいいから!
といった条件は今の時代では無視をしてください。
ここから集客で大事なことを書いていきます。

1.概要

ショップや事業、プロジェクトの概要は明確でしょうか。
美味しいコーヒーが飲めるお店と言っても、お洒落なカフェや作業するためにWi-Fiとコンセントが完備されているカフェ、頑固親父が挽く拘りコーヒーが飲めるお店など様々です。
どのお店も目的が違いますので、客層も変わってきます。
ですのでしっかりとショップや事業、プロジェクトを明確にしておきましょう。

2.ターゲットの課題

ターゲットの課題はつまり「困っていること」です。
告知の仕方なのか、人員不足なのか、金額設定なのか。
何が問題で何を解決するべきなのかが分かっていなければ対応ができません。
今起こっている課題に向き合ってみてください。

3.解決策・ソリューション

「課題を解決する」ことであり、その手段を「解決策=ソリューション」と考えてください。
実際に何を実践すれば、今起こっていることが解決されるかです。

4.独自の価値提供・顧客が感じる価値

よく聞くのが最高のサービスを提供しているのになんで、集客できないだろう、、、
理由はあなたがいいと思ったものを提供しているだけであって、顧客からすればいいと思っていません。
顧客が認めた価値しか集客、売上につながらないので、「顧客価値」を意識したマーケティングは欠かせません。

5.顧客セグメント

「顧客セグメント」とは、年齢や性別、住んでいる地域、行動の傾向などで分けられた顧客グループを指します。
デザインの世界でもターゲットや目的を絞り込むことで、大きく変わります。
パブリックスペースで一般的によく見るトイレのサインデザインで比較してみます。
例えば高齢の方であれば、下記のような文字の大きさや分かりやすいカラーの方がいいですね。
青は男性、赤は女性とイメージしやすいですね。

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ではデザインに拘りがある方や若者であれば、下記のようなシンプルかつ分かりにくいデザインが好まれます。

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2枚目のトイレサインであれば、高齢の方はトイレだと気づかない方も多いかと思います。
ですのでターゲットを細かく絞ることによって、デザイン、商品、サービス、集客方法などが決まってきます。

・どんな企業の人なのか
・独立している人なのか・若い人なのか、40代なのか
・男性か女性か?
・主婦なのか?共働きなのか?独り身なのか?
・どの地域に住んでいるのか
・SNSをよく使う人なのか?
上記のようにターゲットを絞り込むことにより、集約が上がっていきますので、事業や会社での業務に実践してみてください。

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