岩倉使節団から学ぶ「魅せ方」。バッシングは成功にはつきもの
明治維新で実はあまり授業では習わないのが「岩倉使節団」ですね♬
写真(サムネ)は教科書で見たことある方は多いかもしれませんが、
明治維新や文明開化においてはあまり重視されていない傾向にあります。
実は、この使節団の学びがのちのちの日本を列強と並ぶものにしていきますが、当時めちゃくちゃ批判されたそうです(#^^#)
大きな功績に見えますが、当初の目的と持ち帰ってきたものが大きな違いがあったから!!
言行一致って大切ですね!
結果、大きく正解に変えていったものの国民の信頼は一気に失っていったとか、、、
何があったかというと、
不平等条約の解消をするために、アメリカやイギリスなどを順々に巡っていきます。1年9か月の長旅でした。
最初のアメリカで日本の威厳を示すためビシッと講演をしに行きました!
「魅せ方」をとても意識したそうです!
日本からの英文での公演は初めて、恰好は岩倉具視を除いては全員洋装で、そんな中でも素晴らしい内容とスピーチ、これだけの博識があることを見せることに成功しました!
植民地手前のなんの知識もない島国日本がそれだけのアピール成功したのです(#^^#)
さて、
うまくいったもののその後の動きは残念なもの。。。
うまくいったぞと手ごたえをもって上役と面会をした際にはお払い箱。
弱小の近代化遅れの島国と見下される始末。
ふるまいは大成功だったものの、それまでのブランドが弱かった結果ですね✨
全然相手にされなかったがゆえに、一度日本での同意書を手に入れてくる必要がありましたが、他の国の視察に関しても同じような結果になると旅の序盤で察した一行。。。
1年9か月の大部分は、交渉ではなく旅行に早変わりだったそうです(笑)
上の写真は、和服で視察に出た岩倉具視でしたが、
長旅で西洋にそまっていったがゆえ。環境がものをいうのは致し方なしですが、帰国した際は大変なバッシングだったそうです。
少し同情してしまいます。。。
しかし、帰国した後は「旅行」の成果を正解に変えていきました!
普通の視察では見ないような田舎の視察、経済が実際にどこまで影響を与えているのかまで見てきたそうです!
一部、ナイアガラの滝とかにも行ったとのこと(笑)
結果、
その後の富国強兵の大部分はこの「旅行」の成果からきているそうです!!
一行はバッシングを受けた中でも国を率いるリーダーとして、
最大限、目標に向かったのでしょう♬
どんな挑戦をしていてもバッシングは身近なところから、その他大勢からまでいろいろともらうものです。僕も事業をやっていれば、地元の友達からのバッシングくらいありますが、それを乗り越えての大成功を目指そうと思えます!!
今日も、自分の目標見据えて志事にいそしみます!!
志事への励みになります!!貢献しまくります♬