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収入UPしても「節約」をした方がいい理由。

こんにちは!
今日は収入UPできたての人にありがちな成長の壁についてお伝えできればと思います。

というのも収入UPするとちょっと気が大きくなってしまうことってありません?
自分は過去にありました。
それでアメ車なんぞ買ってしまって5年ほど放置・・・
最初はワクワクして乗りましたがガソリン代が飛ぶ飛ぶ
仕事でトヨタのアクアに乗ってましたので燃費の差が歴然としてて
結局のところ売却の時までに2000kmは走ってないんじゃないですかね
ほんと勿体ない買い物してしまったと思います。

収入UPするとそんな感じで車じゃなくてもブランド財布とかバッグなどちょっと割高でいままで欲しかったけどもうちょいで買えなかったものが手に入っちゃう
心の中で「自分、頑張ったよな」って免罪符が発動し
購入。

今までの財布でも多くの人の場合、十分機能を果たしてるにもかかわらずですよ。
で、そこまではいいんです。
欲しいものが手に入ったし。
じゃぁ、何がいけないかというと
そうゆう時って安心してもう家計簿をつけてない期間にさしかかってる場合が多いんです。
家計簿をつけてれば自分で「何が?」の部分を把握してると思うんですけど
100歩ゆずって家計簿をつけてないことはほっといたとして
せっかくアップした収入と奮発したトータルの支出が等しくなったり、
支出の方が多くなってるとマズいんです。

これ、多くの人がおちいることなんですが
収入アップすると安心しちゃうんですけど
例えばです
元々、月の収入が30万円の人が30万円の出費だったとします。
収入アップして50万円になったとします
出費も50万円になったとします。
残りが0円です。
ここまでは普通なんですが
毎月残り0円生活をしててみてください
次の月の給料がちゃんと振り込まれるか
仕事クビになったらどうするか
などなどネガティブな思考が出てきた時の心の余裕がないんですよ
これは味わった人にしかわからないかもしれないんですけど、

ここで今日のテーマの「収入UPしても節約した方がいい理由」というように
収入アップしても節約して生活水準を変えないようにシュミレーションしてみると
50万ー30万=20万の残り
その残りを3ヶ月続けたとして
60万円の貯金。
会社を突然クビになっても2ヶ月はボーッとできる
じゃなく
新しい会社を探したり、その間に自分のビジネスを構築したりできます。

そうじゃなくても節約や生活水準をあげないことをし続けてれば
もしね、会社で上司とうまくいってなければ、又はスタッフ同士の人間関係がわるかったら
自分から辞表を提出するという選択肢も出てくる。

一般的に「贅沢」は最高!「節約」は、しみったれてるって意識が一般的かもしれないんですがその場だけの気分(※贅沢)をとるか後々の選択の自由とか将来の安心(※節約)をとるかのどちらが好みですか?って話だと思うんです。

で、どっちが正義でどっちが悪とかいうつもりはなくて
贅沢生活も節約生活も味わってみて、自分にはどちらの価値観が好みなのかを選択すればいいんじゃないかと思うんですよね。

ただ歳を召されてくると老後のことが心配になってくる人が多いと思うんです
そうなってくると老後には1年や2年ほどの貯金で貯まるようなお金では足りないと思いますし
コツコツと少しづつでも、月に1万円とかでも社会人になりたての時ぐらいから貯金のクセはつけておいた方がいいかと思います。

若い時に「遊ぶんじゃない!節約だ!」といっても多くの20歳前後の人はね、遊びたい年頃だと思うんですよ。

そしてちょいちょい焦りがでてきた時にこのブログに記載してたことをちょっと思い出してもらって『全部の収入ー全部の支出=いっぱい残る』を実現してもらえばいいと思います。

お金をいっぱい残すには?
   ↓
「節約」
ですね!

ということで今日は節約に関してお伝えさせていただきました。
誤字脱字などありましたら申し訳ないです

またタメになりそうなテーマがあったらアップいたします。

でわでわm(_ _)m

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