過去ブログ ~ポーランド一人旅➂~
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ザリピエからクラクフに戻り散策
クラクフは歴史地区になっていて世界遺産に登録されている旧市街となっております。
今回の目的の一つでもあった聖マリア協会へ
ポーランドで最も美しいと言われる協会らしい。
綺麗なブルーの天井に繊細な装飾。お祈りする現地の人と観光客で混み混みでしたがしばらく見とれてしまいました。
教会の横ではストリートパフォーマンスも。
みんな素通りしちゃうくらい雰囲気ぴったり馴染んでた。
次にヴァヴェル城へ
アイスも食べた
織物会館へ
古本とポスター屋さん
腹ごしらえも。
再びポーランド料理に挑戦
ご飯食べてたら曲が流れてかわいい衣装を着た店員さんたちが奥で踊りだした。団体のお客さんへのパフォーマンスっぽい感じでしたが1人なので遠くからずっと見ながら食べました。ラッキー
映画『シンドラーのリスト』の舞台となったユダヤ人街、カジミエシュ地区へも行きました。(見てない)
ハンバーガーも食べた。
いっぱい歩きまくってすごい疲れたのと一人で夜は怖いと思ったのでこの日も早めに寝ました。
今思うと夜の街もちょっとだけ見ておけばよかったな…
そして次の日、最終日
夕方から飛行機に乗る予定で時間に焦りたくないので予定は入れず、カフェでゆっくり過ごしました。
入り口すぐ横のカウンター席に座ってたら急に外から男の人に話しかけられた。全然分からず適当にうなづいたらまたどっかに行って、あとから友達を連れて入ってきた。たぶんこの店はいいかい?てきなことを聞かれたっぽい。
人見知りで話しかけられただけでびっくりするけど、海外のそういう日本にはないフレンドリーさっていいな〜とは思う。(ビールはあるかい?→頷く→無かった、とかやったらめっちゃ申し訳なかったな…笑)
そしてまたワルシャワへと戻り空港でお土産をみたりポーランドのドーナツ、ポンチキを食べて無事に帰国しました。
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これにてポーランド旅行記は終わりです。
かなり前の旅行でまとまりもないのに読んでいただきありがとうございます。。
この旅ではやんわりとプランは決めてたけど時間関係なくお腹がすいたらご飯をたべたり、ホテルでちょっと休憩をしたり、同じお店に何時間もいたり、とにかくひたすら歩いたり、、一人旅の醍醐味である自由を存分に味わった旅でした。
もちろん不安や心細さはすこしあったけど、「一人でこんなところまで来てしまったー」というあの感覚はたまらなく興奮した。
そのあと何回かまた一人旅には行ったけど、この初回の時が一番ドキドキして思い出に残っています。
ポーランドは元々特に思い入れがあったりずっと行きたかった場所ってわけでもなく、なんとなく景色と治安で選んだ場所でしたがここから自分にとっては特別な場所になりました。
一人旅にいって人生観が変わるとか自分が見つかるとかそんなことは全くなくて、ただ手に入れたのは「自分の中だけで持つ大切な思い出と場所、そして少しの自信」くらいかなって思います。
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