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妄想ノート

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日々の妄想を綴ってみます。
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ラブホテルで神様に会った話

ラブホテルで神様に会った話

昔、とあるラブホテルに行ったんですけど。

部屋に入った途端、枕元の電話がプルルと鳴りまして。受話器をとったら「お越しいただきありがとうございます。今からサービスのお抹茶をたてに参ります」って言うんです。

お抹茶?

はてなマークを浮かべたまま、おとなしく待っていると、品のいいおばさまが道具を持って部屋にやってきて、ベッド横のスペースでお茶をたてはじめました。私と相手の男性は、少し離れた場所で(

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走り始めたら

走り始めたら、もう振り返ったりしない。

走り始めたら、もう立ち止まっちゃいけない。

例えば、ノートを書き始めたら、それは書き終わるまで止まっちゃいけない。

止まってしまうと、最後まで行けなくなっちゃうかもしれないから。

だから、止まっちゃいけない。

私は、意思が弱いと言われる人間だから(本当は、そうじゃないと思いたいけれど)。

決めたことも、すぐにもういいやって思ってしまったり、ダイエ

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私たちは知っている

私たちは知っている 退屈な日常でもなんとか生きていけることを

私たちは知っている 退屈な日常にこそ幸せが宿ることを

私たちは知っている 退屈な幸せだけでは物足りないことを

私たちは知っている 物足りないを埋めるものに気付きにくいことを

私たちは知っている ただ日常の流れから抜け出すことが難しことを

私たちは知っている 日常の流れから抜け出すことの出来た人がいることを

私たちは知っている

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妄想ノート①

妄想ノート①

例えば、何回かデートし、肌を重ね合わせている男性がいたとする。

だけど、男性の方から「付き合ってください。」とは言われていない。

「かわいいね。」は言われたことがあるけれど、付き合っているかは曖昧。

そんな男性に、「ねぇ!私ってどんな存在なの?」って詰め寄る勇気はない。

ただ、肌を重ねる回数が増えていくほど、その男性の「恋人」になりたい気持ちは募っていって、モヤモヤする…

男性には言えな

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