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🇯🇵🇺🇸株式市場1週間まとめ(6/3-6/7)




🇯🇵日本株



🇯🇵日経平均:38,683.93円 先週比:+0.51%

○日本の長期金利は下落: -9.11%
・利下げ期待が上昇
・米国債利回りが下落

○自動車の不正問題「日本経済 下押し要因に」
・品質不正は自動車主要メーカーに拡大
・出荷停止長引けば景気に大きく影響
(トヨタとマツダの減産規模が2カ月で2万〜3万台になる可能性)
・GDPのマイナス成長要因




🇺🇸S&P500:5,346.99ドル 先週比:+1.32%

○史上最高値更新:5,375.08
・ADP雇用統計で利下げ期待上昇
・ISM非製造業指数が好調で経済期待が上昇、
⇨悪いニュースと良いニュースがうまく混ざりソフトランディングへの期待

※9月利下げ予想 44.9% ⇨ 54.38%





🇯🇵毎月勤労統計


○現金給与額(前年比)
 結果:+2.1%
 予想:+1.8%
 前回:+0.6%

○実質賃金総額(前年比)
 結果:-0.7%
 予想:-0.9%
 前回:-2.5%

実質賃金は25ヶ月連続のマイナス(過去最長を更新)
基本給は約30年ぶり高い伸び
実質賃金3ヶ月ぶりの改善、2022年以来の水準に縮小





🇯🇵4月家計調査消費支出(前年比)

※2人以上世帯の実質消費支出
 結果:+0.5%
 予想:+0.5%
 前回:-1.2%

14ヶ月ぶりのプラス
⇨高校の授業料などの教育費、被覆・履物が貢献







🇯🇵23年の出生率1.20、最低更新

女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は1.20となり、
データのある1947年以降の最低を更新した。未婚・晩婚化が影響。
東京の合計特殊出生率は0.99と1を切った。婚姻数も47.4万人と過去最低。




🇯🇵日本の宇宙企業、IPO初日の上昇率21年以降で最高

 宇宙ごみ(デブリ)の除去技術を開発し、5日に東京証券取引所グロース市場に新規株式公開(IPO)したアストロスケールホールディングスの上場初日の株価上昇率は、過去3年以上の国内IPO銘柄の中では最高のパフォーマンス。
 創業者の岡田光信最高経営責任者(CEO)はブルームバーグとのインタビューで、衛星の急激な増加に伴いデブリも急増しており、宇宙空間が持続的に利用できなくなるのは明らかだと指摘。デブリのリスクは予測不可能だが、「不確実だからこそやる意味があると思っている」と語った。






🇺🇸ISM景気指数(製造業)

 結果:48.7
 予想:49.6
 前回:49.2

 支払価格 57.0(予想 59.0・前回 60.9)
 新規受注 45.4(予想 49.4・前回 49.1)
 雇用   51.1(予想 48.5・前回 48.6)

2ヶ月連続で節目の50割れ
新規受注が2022年6月以来の大幅な落ち込み
仕入れ価格は下落したが、過去2年で2番目に高い水準

🇺🇸ISM景気指数(非製造業)

 結果:53.8
 予想:51.0
 前回:49.4

 仕入価格 58.1(予想 59.0・前回 59.2)
 新規受注 47.1(予想 47.2・前回 45.9)
 雇用   54.1(予想 53.2・前回 52.2)






🇺🇸雇用統計

【非農業部門雇用者数変化】
 結果:27.2万人
 予想:18.5万人
 前回:16.5万人(修正前:17.5万人)

【失業率】
 結果:4.0%
 予想:3.9%
 前回:3.9%

【平均時給】
 ⚪︎前年同月比
 結果:4.1%
 予想:3.9%
 前回:4.0%
 ⚪︎前月比
 結果:0.4%
 予想:0.3%
 前回:0.2%




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