Yuki

人生の折り返し地点、今後を豊かにしたい。 やり残したことないように。

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最近の記事

さいごの恐竜

2024年11月9日に東京府中駅直結のバルトホールで さいごの恐竜 という舞台を演ります。 白亜紀の恐竜たちの親子愛の物語。 とはいえ、私はあんま関係ない ネズミ役と人間役。 数多ある生き物のそれぞれの視点から愛をお伝え出来れば!と思っております。 話は変わって こないだ二十歳の息子と旦那と アンパンマンの映画を観に行きました。 私はいつまでもアンパンマンであり、ばいきんまんでありたい。 と思いましたとさ。

    • 会話を編む

      脚本を書いてみようと思い、 設定やキャラクターを考えました。 ストーリーの大枠もなんとなく出来たので、いざ! と書き出したものの。 会話を文字に起こすって難しい。 ニュアンスを入れたくて あ、あの とか え、それって とか いちいち頭に音を入れてしまって 後から読み返したらなんかウザい。 で、消してみると んーこれでは動揺している感出てないよなー とか思ってしまう。 演出で伝えればいいのかなー。んー。 あと、みんな出ずっぱりではけてない。いや、これ、ダメダメ。 書き切

      • 荒波、凪、細波、嵐

        ずいぶん久しぶりなnote。 公演直前に書いた記事以降、プツリと切れてしまった。 結局、本番は自分なりには大成功と言ってよい。過去一よく出来たし、悔いもない。ホッとしたら何年かぶりに発熱してしまった。 で、その後しばらくは腑抜けの毎日。ほったらかしがちだった家事と家族に向き合ううちにあっという間に年を越した。 2月、職場の先輩の異動が知らされ、引き継ぎに終われる日々。 3月、次男の進級危機回避。 4月、夫の復職計画。息子の大学進級トラブル。まだ慣れない同僚のフォロー

        • 焦りと不安が抱えきれない時

          本番を控えて 焦りと不安に押しつぶされそうになってる。 心ゆるせていた劇団員とギクシャクしたり、周りにイラッとしたり。 頑張っているからこそ、 自分のもどかしさを 他責にしたくなってしまう。 前のめりになりすぎている。 これはいかん。 何かに熱中すると、いつもこうなる。 独りよがり、先走り、余計なお世話…。 何歳になっても続くこの気質、本当イヤになるな。まったく。 バランス、バランス。

        さいごの恐竜

          いよいよ。劇団宇宙の森 公演間近

          在籍する市民劇団宇宙の森の 第26回公演 “フランケンシュタインの永遠”が 来月11/19に 府中の森芸術劇場ふるさとホールで上演されます。 いよいよだなーと。 役者としての悩みも セリフ覚え ☟ 役作り、設定考察 ☟ 演技プラン(イマココ) と形を変えて継続中。 市民劇団なので 小道具、大道具の用意や作成、 宣伝活動などももちろん多数。 なんだか学生時代に戻ったよう。 充実はしてますが、 時間と身体のやりくりが 出来ていないので 家事はひっちゃかめっちゃか。 身

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          50歳を迎えた私 趣味は見つかった?

          誕生日を迎えて “50歳間近の私”じゃなくなった。 ノートをはじめて、 最後に駆け込みで色々チャレンジしてみて。 終わりよければ全てよし。 なかなかに楽しい40代だったように思えます。 なにより、 年齢や環境を理由に尻込みすることをやめる が定着してきたように思う。 新しいフェーズ 新しく生きる。

          50歳を迎えた私 趣味は見つかった?

          50歳間近の私 趣味を探す旅 劇団入団⁈

          ずっと、あの人の芝居が良かっただの、あの演出はいただけないだの、好き勝手言ってたんですが。 自分が演るのは イヤー流石に無理でしょ、50だし、とか 仕事もフルフル忙しいしー、とか 言い訳して尻込みしてたんだけど。 2ヶ月くらい前、 勢いで市民劇団に入団しちゃいまして💦 再来月、年一回の本番。 およそ25年ぶりの舞台。 え、ほんと、いけんの?私?状態。 セリフってどうやって覚えるんだっけ? とか 五十肩で腕上がらない とか 様々なハンデを抱えながら それでも 死ぬ前に

          50歳間近の私 趣味を探す旅 劇団入団⁈

          50歳間近の私 趣味を探す旅 観劇の源流 キャラメルボックス

          短大生の頃だったと思う。 通学電車の車内広告がズラリと全部 嵐になるまで待って キャラメルボックス アクトシアター ってなってた。 不穏な表情の知らない女優さんがこちらを見ている たまたま近所に住んでいたので そして たまたま予定がない休みだったので 当日券を買って、通路に座って観劇した、初体験。 なんだこれは? なんだかすごいものを見てしまった。 お金の無い学生だったのだけど、 せっせと貯めて 年に2回くらいかな、 乾いたスポンジが水を吸うように 俺たちは志士じ

          50歳間近の私 趣味を探す旅 観劇の源流 キャラメルボックス

          50歳間近の私 趣味を探す旅 観劇 シアタートラム素敵

          舞台って、内容ももちろんだけど ”どこで観る”ってけっこう大事だなぁと思う。 今回観劇したシアタートラムはものすごく素敵な劇場だった。 まず、世田谷線がイイ! 所謂路面電車で、車窓からは ちょっと路地の奥が見えたり、 空き地に自転車がポツンと停めてあったりする。 こちとら観劇体制にシフトしてるもんだから、いつもより感受性高まっておりますし、物語感じちゃいます。 そんなこんなで劇場到着。 駅からのアクセスは申し分ないし、 便利。 レンガ作りの雰囲気ある建物と入口。舞台や客

          50歳間近の私 趣味を探す旅 観劇 シアタートラム素敵

          50歳間近の私趣味を探す旅 ムーランルージュ

          久しぶりの観劇感想 初めての帝国劇場、 レトロゴージャスな雰囲気のロビー 劇場セットはギラギラ🌟 うわーアガる↑‼️ やっぱエンタメってこうじゃなくちゃ❤️ 耳に馴染みのある名曲たちとパワフルなダンスで冒頭からフルスロットル。 これ、最後まで持つのかしらん? と思うくらいキャスト皆さんが気合いムンムンでした。 主演の平原綾香さんの声がなんというか、3Dで、立体的というか、色があるというか。 いや、ちょっと独特。もちろんいい意味で。 なんか、上手いとか、表現力とか そ

          50歳間近の私趣味を探す旅 ムーランルージュ

          50歳間近の私 趣味を探す旅 読書、

          高校生だった頃、通学の電車の乗り換えで歩く街に本屋があって、帰りにそこに寄るのが大好きでした。 通学中の電車では小説を読みたいタイプの女子でした。 活字中毒に近い感じで お金のない時は フリーペーパーとか、吊り広告とか読んでました。バイト情報誌のコラムとか。 でも、教科書を読もうとは思わなかった。なぜかね。 今でも、気を抜くと、暇に任せてドレッシングのラベルとか読んでへぇーとか思ったりする。 とにかく活字が好き。 ところが、最近、 長い物語を読み切るのがなかなかツラくて

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          50歳間近の私 名言格言

          絵本作家ヨシタケシンスケさんが好き。 りんごかもしれない という絵本の視点が衝撃的だった。 長男が小学生の時に教えてもらってから、なんとなく気になってて。 LINEスタンプ買ったり、エッセイ本買ったりして。 久しぶりに読み返して グッと刺さったフレーズ。 なんでそんな(なんでもない)ことができないの?やらないの? とヤキモキしている最近の私。 あと、 なんでそんな言い方すんの? とか なんでそれを今言う? とか。 たまにイジワルな気分になって わざと強めのこと言って

          50歳間近の私 名言格言

          50歳間近の私 趣味を見つける旅 マンガ

          クリスマス、自分へのプレゼントがわりにマンガの大人買いしました。 かげきしょうじよ と 異世界居酒屋のぶ マンガって 一気に読むとホント楽しい。 枕元に5冊くらい積んで どんどん読み進めたい。 本当は完結済みの作品が良かったんだけど、まだ途中だった。 お酒とマンガで現実逃避。

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          50歳間近の私 “気力、体力、時の運”

          ここのところ仕事でちょっと都心に出る機会が増えた。 かつての私なら せっかくだからちょっと寄り道して帰ろっ!ってなってたけど、 最近はギリギリまでグダグダ準備して、終わったらまっすぐ帰る。 前日くらいまでは あーどっか寄ろうかなーとか 美味しいお店探して早めに着いたらランチでもしよっかなーとか思ってるくせに、いざ当日になると なんかヘトヘトで、 もう、帰ろう… となる。 つまらない人間になったもんだ。 かつて、テレビの”高校生クイズ”で MCが大きな声で 気力、体力、時

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          50歳間近の私 趣味を探す旅 スポーツ観戦の醍醐味

          運動音痴で、体育が大嫌いでした。 ヘタで笑われるし、チーム競技なんかだと-なんかゴメン💦って雰囲気になるし。 勉強もそうだけどさ、学校で 嫌いなのに無理矢理やらされたことって、ずっと好きになれない。 ゴールデンタイムのテレビ、チャンネル権は父にあって、大抵野球かプロレスだった。あと、まあクイズとか。 観たいドラマとかは録画して後で観るのがお決まり。昭和あるあるですね。 だからなのか、スポーツはやるのはもちろん、見るのもそんな好きじゃない。なかった。 そんな私も 少しずつ

          50歳間近の私 趣味を探す旅 スポーツ観戦の醍醐味

          50歳間近の私 趣味を探す旅 アニメ映画

          長年お母さんやってると ある一定のキーワードや状況に簡単に刺さってしまう。 それは母子の葛藤系のやつ。 ワンピースならば ナミとノジコのみかん畑のエピソード。 あらゆる犠牲を払って懸命に子どもを育てて行くのは辛い。実子ですら大変なのに、親代わりならばなおのこと。にもかかわらず、全てを投げうって愛を注ぐ…みたいなやつはホント弱い。 チョッパーとドクターくれはの話もダメよ。 育てる側目線のエピソードも 育てられる側目線のエピソードも、すぐ泣いちゃう。 で、本題。 (前置き長

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