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日々よしなしごと~コロナ禍は過ぎたのか~

当地の桜は今が盛りの満開だ。なんだか今年は三分咲きだの五分咲きだのの段階すっ飛ばしていきなり満開になったみたいに大急ぎで咲き始めた。
ここ数日は良いお天気も続き、花見の人も今年は多く夜はシートを敷いての宴会をする人たちも。
マスクは個人の判断になり、スポーツ観戦の応援も声を出してもよくなったり、大勢集まっての食事も解禁、花見の宴会もそりゃ復活するってもんだ。

すっかりコロナ禍は過ぎたのかな・・・と思うが、正直まだまだ油断はできないと個人的には思うが、この解放感は味わないとね。

とは言え私はマスクは外せない。というのも花粉症なのでこの時期はマスクは必需品。特に今年はいつにも増して酷いので外にいる時にこそマスクしないことには大変なのだ。もちろん薬も飲んでいるけどやっぱりマスク必須。

3年続いたマスク生活は、思いのほか私たちの暮らしに大きな影響を与えていたと思う。とりわけ、子供たちにとって学校生活のほとんどをマスクで過ごしたことは、そうでなく過ごした人たちと決定的に学生生活の中身は違っているだろう。良くも悪くもこれからもいろんな影響が出てくるんだろうな。良い経験として生かして欲しいもんです。
マスクだけじゃなく、消毒などの衛生意面での習慣もいいこともあれば、むしろ神経質と思われたり今後意識のずれが出る人もいるかも。
いきなりコロナ前に戻っていいですよ!マスクも外しましょう!と言われても花粉症じゃなくても、なかなかそうできない人もいるんじゃないか。

ここしばらくは、コロナ禍を癒すリハビリ期間として、世の中もそれぞれの戻し方、というより新たなライフスタイルを見つけることができるまで、ゆっくりと見守りつつ、自分自身も過ごしていきたいと思う。

でも!
先日京都に旅行に行った際に、ホテルでの朝食バイキングでの手袋着用がなくなっていたのは、すごく嬉しかった!!
あれは、本当に意味があったのかと、コロナ禍中も大いに疑問を感じたので、本当に僥倖であります!

ということ、じっくりゆっくりとまだまだ油断せずに、開放感を楽しんでまいりましょうね!


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