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イラストレーターは求められる絵を描けるかどうかも大事だよね

昨日の記事で「みんなのフォトギャラリー」用の絵を描いたら思いのほか楽しかったので、今日も描いてみた。

これからの季節、桜のイラストが求められるんじゃない!? と思い、桜とぶちねこちゃん。しかしよく考えたら桜ネタとかお花見ネタでnoteを書く人は、自分の撮った写真を載せるんじゃないか、という気もしなくもない。

「有名な(有力な?)イラストレーターになれば、自分の好きな絵を描いてお金がもらえる」と思う人は少なくない。しかし、有名な(有力な)イラストレーターほど、「人に求められる絵」を描く技術が高いんじゃないか、などと思ってしまう。もしくは、「自分の描きたいもの」がたまたま「世の中にある多くのニーズと合致した」か。

けっきょく人って「自分の欲しいもの」「自分が必要なもの」にしかお金を払わないので、自分の好きなことで仕事をしていこうと思うのなら、「人は何が欲しいのか」「人は何を喜ぶのか」を考えて、それを具現化できないと話にならない気がする。

もちろん人の喜ぶことばかり考えているとつまんなすぎて廃業したくなるので、どこかに「自分の楽しみ」「自分のフェチ」「自分の喜び」は差し込まなければならない。

てなことを、桜のイラストを描きながら思いました。今日は以上です。

※上のイラストは「ネコトバ」「ぱりこ」「桜」「花見」などで検索できるようにしておきます。

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