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生理の貧困

まさか、そんなことがこの世の中に起こっているとは考えもしなかった。
「生理の貧困」

女性にとっては、なくてはならない「生理」。
男性にはわかりにくいことかもしれないけれど、毎月の生理のときには、出血があるので、それを吸収するために、生理用品が必要となってくる。

ナプキン、もしくは、タンポン。

それを購入できない女性がいるとは。。

生理の貧困をリアルに伝えた「クローズアップ現代」

今の世の中で、そんなことが起きているとは、知らなかった。。
生きていくのに、食べることはやめられない。だから、削れるところの一つとして、生理用品を買わない、という選択肢。。。

金額としては、高額なものではないかもしれないけれど、やはりこれも積み重ね。
そして、恥ずかしくて言い出せない、ということもあるそうだ。たしかに、生理中で体育の授業を休まなくてはいけないとか、おなかが痛くてつらいとか、イライラするのが生理のせいにされてしまう、とか。

性差別かもしれないが、男性にはわからない悩みが多い。
仕事で、ミスを犯したから、生理のせいだろう、なんていわれることがあったというようなこともあるようだし。。。

女性であるからこそのあたりまえのことであるのだが。

とふとおもうのだが、男性だからこその悩みもきっとあるのではないだろうか? そこに女性はよりそっているのか? そもそも悩みにならないのか???
と、話しがずれたが・・・

布ナプキンも広がってきているとは思うのだが、それはどうなんだろう? 最初の投資が高いのかもしれないが、長い目で見ればありなのか?

昨年の自粛に入ったときに、給食がなくなり、お昼ご飯を食べることができない子供たちが増えた、ということにも驚いた。。。 そして、そういう母子家庭が少なくないことも知った。。。

当たり前と思っていることが、実は、当たり前でないことを知る。
生きていくのは、当たり前じゃないんだ。。。
それを知らない自分がとてもみじめに思う。だからこそ、やれることからやっていかなければならないし、当たり前を当たり前にしないようにしなくてはいけないし、何事も大切にして、無駄を出さない、そして、できるところは節約する。

こうやって、パソコンに向かって文章が書けることそのものが、幸せなのかもしれない。。。

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