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「風邪の効用」

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野口晴哉氏著

今の世の中、これを読むと、何言ってるんだ!という人もあり、そっかぁと思う人もあり。そんな本。

風邪をひくということは、他の病気を治すこと。自然の健康法が風邪をひくこと。
お風呂の温度はどう、とか
身体のここの部分が痛かったら、ここが悪い、とか

身体が敏感な人が風邪をひく、と・・・
ええええ。私敏感だと思っていたのに・・とか
風邪ひかないからいいわ~って思っていたけれど、
風邪をひかない人は大病をしてしまうかもしれないらしく。。
きっと、ぽっくりいけるんだわ、と自分を慰めてみる。

お風呂に入るとどこが赤くなるとどこが悪いか、とか
なんだかふぅんって当たり前に見ていることが、実は自分の身体を知るとても大事なことなのかもしれない・・・

風邪ひいたなって思った瞬間風邪をひく。それはよく思う・・
私は風邪をひかない。。 あれ?と思っても気のせいって思う・・・
どんな時も、イメージすることはとても大切・・・

私、ピンピンコロリで行けそうだわ・・
ワクチンだ、なんだ、っていっているこの時代。

本当の自分の身体と改めて向き合うきっかけになる本かもしれない。

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