選択肢があるという豊かさ
およそ6年ぶりに社会人大学院時代のゼミ総会がありました。個別にはちょくちょく会っていましたが、みんな(というか3分の1くらい)で会うのは久しぶりです。
私たちのゼミの特徴は、ゼミ生の6~7割くらいが起業しているということ。
世の中大多数のビジネスパーソンが会社員としてビジネス人生を終えるのに対し、会社員以外の選択肢を世に示しているのは、それなりに価値があると思います。こういう会社員以外の働き方という選択肢がもっと広まるといいですね。
ちなみに、会社員が良くないということではありません。私も会社員人生の方が長いですから、その良さは重々承知しています。とくに福利厚生面(笑)
ここで言いたいのは、選択肢が増えるということです。
例えば子供たち。私が子供のころは選択肢なんてありませんでした。
「学校には無遅刻無欠勤を目指して通学すべき」
「学力差や興味に関係なく全員同じ授業を受けるべき。宿題も」
「学校を卒業したら就職すべき」
などなど、挙げればきりがありません。
でも今は、少しずつ選択肢が増えてきたように思います。学校に行きたくないならオンライン学校にすればいいし、会社を辞めたいなら辞めればいいです。そういう大多数と違う生き方が選択できる社会こそ豊かな社会と言えるのではないでしょうか。
宿題があります
そうそう、今回のゼミ総会は宿題がでました。
それは、「7年以上会っていない友人に会うこと」
というのも、友人は7年で一回りするという研究があるそうです。7年以上会えるというのは、極めて珍しい関係であり、大切にすべき出会いという意図です。
会いたい人はたくさんいますが、誰にしようかな。
一番会いたいのは、元カノかな(笑)
※添付した写真はアプリで漫画化しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?