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【ガチ考察】逃走中×逃走中グレートミッションコラボSP

どうもこんにちは。アニメ逃走中ガチ勢です。
本家逃走中とのコラボ回が放送されたので語ってみようかと思います。

所感

いいコラボ回でした。
演者の方たちも颯也くんに好意的だったのが良かったです。
この前某アニメが芸人さんを呼んでの特番をやっていたのですが、まーその芸人さんの興味のなさそうなことといったら。
興味がないのは仕方なくても番組内で態度に出すなと言いたい。
ありがとう逃走中。

考察

とはいってもトムラ颯也くん以外の出番はなく、あまりアニメ本編と関係なさそうだったのですが、気になる要素を見つけたので考察していきます。
その要素とはズヴァリ「トムラ颯也アンドロイド」です。
今回の逃走中ではこのアンドロイドがミッションクリアの鍵となっていたのですが、私はこのアンドロイドこそがアニメのストーリーのキーになると予想しています。

考えてみてください。
逃走中は逃げ切ると賞金がもらえますが、失敗した場合は0円です。
しかし、逃走に失敗したからといって逃走者が何らかの不利益を被るかというとそうではありません。
逃走中は参加費をとっているわけではないので、運営は逃げ切られた分だけ賞金を出さなきゃいけないので丸損です。(ちなみに参加費をそのまま賞金にあてると賭博行為にあたります。気を付けよう)
現実の逃走中はテレビ番組の一環ですが、アニメ世界での立ち位置は不明です。(月の人気エンターテイメントではあるらしい)
アニメの逃走中は賞金が本家逃走中よりレート的に高そうなうえ、モーリスのような逃げ切り常連までいることを考慮すると、商業的にちょっと苦しいという可能性があります。

ではなぜ、わざわざ逃走中を開催するのか。
その答えこそが「トムラ颯也アンドロイド」なのです。
月世界の上層部は逃走中を通じて身体能力の高い人物を集めて、彼らのデータを取っているのです。
ちなみに、この説だと下層エリアの人間が逃走中に参加出来ない理由も説明できます。環境が悪く貧困なため運動能力に期待できないからです。そこを覆したからこそトムラ颯也くんは逃走中への参加を認められたとみることができます。

そうなってくると次はその目的について考えましょう。
能力の高いアンドロイドを作る理由は、第2話で紹介された参加者が教えてくれました。
そう、参加者の中に軍人、傭兵あがりと思しきキャラがいたのです。(名前覚えろ)
人類が地球よりもずっと小さい月に移住した世界、そこに至るまで大きな争いがあったであろうことは想像に難くありません。
ハンターのような高機能なアンドロイドが用意できるなら、軍事利用は真っ先に考えられる用途でしょう。
逃走中を制したものが世界を制する。そんな時代がもうそこまで来てる。

今後の展開予想

ここで私は昔見た逃走中を思い出しました。
そこではゲームマスターの月村サトシ(いいやつそう)が造反を受け敵対勢力にゲームマスターを乗っ取られていました。
これこそ月の覇権争いだとみることができるでしょう。
月村サトシはアニメにもいるので、似たような展開がアニメでも起きると思われます。

まとめると「囚われた穏健派の月村を、逃走中で培った技術で仲間たちと協力して颯也くんが助ける」というのがアニメ的にもきれいな展開なのではないでしょうか。もちろんその際に敵が使うハンターが「トムラ颯也アンドロイド」をはじめとした参加者たちのコピーロボット。「コピーされた自分を超える」というのはベタながら熱い展開です。


最後に

これ以上書くと考察というより妄想になってくるのでここで筆を置きたいと思います。
本家逃走中もちょこちょこ月村サトシのストーリーをやっていた気がするのでその要素を拾った展開をしたくれたら嬉しいですね。
昨日の逃走中の感想としてはアニメに出てないことを気にするゲームマスターさんがかわいらしかったです。

ではまた次回。


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