アニメ「逃走中 THE GREAT MISSON─グレートミッション─」第4話 ガチ考察&感想
どうもこんにちは。逃走中のお時間です。
なんだかんだで続いているのでカテゴリ化してみました。過去感想はこちらから。
逃走中 THE GREAT MISSON─グレートミッション─ 第4話 「決めろ!約束のタッチダウン!」
怪獣シブラーが糸の中に閉じこもった余波で、逃走エリアが糸まみれになってしまいます。
そんな中、糸に絡まって動けない魔術師のお姉さん・ホーミーを颯也くんは助けます。
リスクがあるにもかかわらず助けた理由を聞かれると、「逃走中の参加者はライバルであり、仲間でもあるから」だそう。確かに「逃走中」において参加者同士が争う理由は全くありません。
しかしながら今回のミッションは狡猾でした。
内容は「怪獣シブラーを倒すための石3個を指定の場所へ運ぶ」という普通のミッションですが、この石をミッションクリアに使用せずに自身のみの50万(ムーンドル)の報酬UPに使うことができます。
さらにカットイン演出付きで出てきたゲームマスター・月村サトシが自首ボックスを設置。
これにより、「50万を確保して即座に自首」が選択肢としてでてきました。
ただ、1人でもこの選択肢をとる逃走者がいるとミッションは失敗、ハンター2体が放出されます。
3つの石は颯也くん、モーリス・シューメイカーと若い男の手に渡ります。
何気に遠い設置場所を選ぶ颯也くんがかっこいいです。
モーリス・シューメイカーは楽々と設置。ハンターに追われても「ギアを上げるか」と余裕のある素振りです。惚れそう。
若い男は態度を決めかねてましたが、西洞院さんが見張りに行くことで怪獣退治に協力しました。
最後に颯也くんですが、ハンターに追われピンチに陥ります。
糸だらけのステージでは石を持ったまま軽快に動くのは困難です。
そこにアメフト男が現れ、石のパスを要求します。
「アメフトでは受けたパスは必ずつなげる」ことからアメフト男は糸があろうともひたすらに突っ込んで石を運んでくれます。
最後はハンターに向かってタックルを決めるという逃走中知ってんのかと言いたくなるような行動をしながらも颯也くんのミッション成功を助けてくれます。
時間間際に颯也くんからホーミーさんへのラストパスによってミッション成功…というところでホーミーさんが裏切りミッション失敗。
怪獣が目覚め、煙を出す中、ハンターも放出され逃走者たちは一気に不利な状況に。
ホーミーさんも自首に失敗しているのが悲しい。
目の前で裏切りにあった颯也くんは茫然自失となっており動けません。
西洞院さんが動くように促しますが、彼女も怪獣とハンターの餌食になってしまいます。
今まで順調だった逃走中に立ち込めた暗雲。
次回、救出ミッション。予告でのモーリスが楽しみです。
所感
・アメフト男は「アメフトコロニーの建設」、ホーミーさんは「マジックのために義手を高性能のものにしたい」が賞金の使い道らしいです。
月社会の描写はもっと欲しいです。
今の逃走中はあと2,3話で終わってくれると助かります。
ではまた次回。
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