私は今沖縄県に住んでいる。 35COFFEEやQuicklyなど、 ちょくちょく沖縄関連の投稿をしているのも、 そのせいだ。 今回描いたのは、 沖縄らしいびんがた模様とシーサーが可愛い「沖縄そば」。 明らかに沖縄県限定の商品である(何しろ”うちなー限定販売”だ)。 沖縄では、約2000件のお店で沖縄そばを提供してるといい、 一日に約15万から20万食が食べられているという。 もちろん、カップ麺を買わずとも、 ワンコイン以下から沖縄そばを食べられる店もあるし、 1000
梅雨もあけ、いよいよ本格的に暑くなって来たこの季節、 ついつい、コンビニで手を伸ばしがちな飲み物、 それは ソルティライチ。 ライチベースの甘みのあとにくる、 ほんのちょびっとの塩気のアクセント。 ファンも多いのではないだろうか。 2011年に発売されたソルティライチは、 ご存知「世界のKitchenから」シリーズの一つだ。 これまで30種類以上のドリンクが、 このシリーズから発売されてきたと言うが、 その中でもソルティライチは、 毎年のように発売されている数少ない
正直なところ、 メープルシロップと、はちみつの違いが分からない、 そんな人も5人にひとりくらいはいるのではないだろうか。 私がそうだ。 なんとなくの、味の違いは分かっていたつもり。 何しろ、 ホットケーキにはメープルシロップ、 ヨーグルトにははちみつ、 といったように、使い分けしたい派ではある。 とは言っても どちらかがない時はある方で代用することに 対して抵抗はない。 今回、完全なるパケ買いで手に入れたのは、 メープルシロップ。 インテリアにさえ、なり得そうな
カルディで買える「サラダの旨たれ」。 2017年頃からじわじわと人気を集め、 2018年にテレビでKinki kidsが絶賛したことを受けて さらに人気に火がついたタレだ。 今でも、店頭では品薄なことが多く、 ファンも増え続けているという。 そんなことは全く知らなかった私は、 (おそらくカルディで目には入っていただろうが) 手に取ったことも、 ましてや買おうと思ったこともなかった。 その理由を今になって考えてみれば、 この「旨たれ」パッケージに、 心が動かされなかった
いつから鯖は、 ”SABA”と表記されるようになったのだろう。 2018年の「今年の一皿」にも選ばれた鯖。 これまでも、当たり前のようにスーパーにあった鯖が ここまで注目されるようになった背景の一つには、 鯖缶パッケージの変化があると思う。 鯖缶の”お洒落化”の走りとなったのは、 「Ca Va? 缶」(岩手県産)や「La Cantine」(マルハニチロ)だろうか。 それまで、見事なまでに荒々しいフォントで、 思い切りよく記載されていた「鯖」という文字を、 「SABA」
ハーゲンダッツが35周年を迎えた。 今は見かけることの少なくなった 路面のハーゲンダッツのショップに、 小さい頃はよく連れて行ってもらっていたものだが、 そこが別の店舗になってしまってからは随分久しい。 その時のパッケージの記憶は流石にないが、 人それぞれ、馴染みのカップのイメージはあるのではないだろうか。 意外と気がつきにくいものだが、 ハーゲンダッツのカップは、 1984年に日本で販売が開始されてから 7回に渡ってパッケージイメージが変わっているのだそう。 201
昨今のタピオカブームには、目をみはるものがある。 去年くらいからじわじわと人気を集め、 行列を見かけることも多くなっていたが、 流石に「東京タピオカランド」のオープンには驚かされた。 人並みにタピオカは好きだ。 多くの女子がやっているように、 タピオカ片手にもぐもぐしながら歩きたい、と思う。 ただ、 一度、大行列のできていた「KOI The」に並んでみて、 私には、30分待つほどのタピオカ愛はない、と気付かされた。 でも、たまにはもぐもぐしたい、 そんな私の我儘な
オフィス前の自動販売機で、何気なく購入したルイボスティー。 その名も ”あなたの” ルイボスティー。 味は至って普通なのだが、 500mlを飲んでいる内に、なんだか愛着が湧いてくるネーミングだ。 調べて見ると、 「サンガリア」という大阪の飲料メーカーから発売されているらしい。 個人的には、聞いたことがあるような、ないような、 曖昧な位置付けな飲料メーカーだ。 500mlのペットボトルを、 未だに100円のワンコインで購入することができる自動販売機が たまにあるが、そ
「35COFFEE」を知っているだろうか。 モノクロのロゴや、シンプルな佇まいから 感じ取れるアーバンな雰囲気とは裏腹に、 意外にもそれは、沖縄県発のコーヒーメーカーだ。 沖縄県以外では、 お目にかかる機会も少ないかもしれないが、 県内では、お土産屋さんやスーパーで豆を購入できる他、 ゆいレールの駅や、南部の観光地・道の駅などに スタンドも展開し、じわじわと注目を集めている。 「35COFFEE」は 、”サンゴコーヒー” と読む。 ”沖縄” と ”サンゴ” という
ニュージーランドに留学していた時のこと。 マレーシア系のホストファミリーにお世話になっていた私は、 マレーシア料理や中華料理、インドネシア料理など、 アジア系のご飯をいただくことがとても多かった。 (そのおかげか、ニュージーランド料理って何?って聞かれても答えられる自信はない) 学校も予定もない土曜日に、 ホストファミリーの姉妹とゴロゴロしていると、 よく作ってくれたのが、この”ミーゴレン”だった。 「海外のインスタント麺は美味しくない」 そんな固定観念があった私
チョコミント、と言われて思い出すのは、 あの自動販売機、”セブンティーンアイス”という人も多いのではないだろうか。 少なくとも、私にとってはそうだ。 3歳の頃からおよそ10年間に渡って通い続けた スイミングスクールの待合ロビーに、 その自動販売機はあった。 毎回ではないが、 月に1回程スクール後に買ってもらえるアイスは、 小さな楽しみの一つだった。 チョコミントのフレーバーを、 好んで食べる程ではなかったが、 限られた選択肢の中から半年に1回ほどは選んで
「瀬戸内レモン」 2017年くらいからブームが続いているが、 その名を冠した商品を口にするのは、初めてのことだった。 正直なところ、普通の「レモン味」と「瀬戸内レモン味」 の違いが 明確にわかる程、繊細な舌は持ち合わせていない。 それでも「瀬戸内レモン」と言われれば、 瀬戸内海の爽やかな潮風を受けて、太陽をたっぷり浴びて すくすく育ったレモン何だろうなあと想像を掻き立てられてしまう。 そして食べ終わった後には、 「やっぱり瀬戸内レモンは違うなあ」と嘯く
上野動物園のパンダは元気だろうか。 ずんぐりむっくりしたフォルムがかわいい 「パンダ杏仁豆腐」を眺めていると思い出されるのは、 あの、上野動物園のパンダだ。 赤ちゃんが生まれたのは最近、なんて思っていたら、 なんともう、御年2歳。 最新の情報を見ると、体重は61kgというからびっくりだ。 生まれた当初は、その成長過程と、 どれだけの人が赤ちゃんパンダを見に訪れているかが、 毎朝のように情報番組で流れていた。 しかし、いつからかそれが流れなくなると、 赤