毎日の10分が大事だった訳
みなさん、こんにちは!
佐賀でパッケージ製造を営む石:::.川大二朗です!
1,111日に向かって、チームでコツコツと!
今週も日曜日がやってきましたので
ブログの更新をさせていただきます。
昨日のブログは、黒田..拓也.さんの
『見えない脅威』でした。
新型コロナの脅威は、もちろんですが、
ロシアの侵攻など、
これまで、当たり前と思っていたことが
簡単に状況が一変してしまう世の中になってきています。
目の前だけに翻弄されず、
大切なことは、大切なことを、一番大切にすること。
やっぱり、ここなんだなと、ブログを読みながら考えさせられます。
本日のブログは、
”毎日の10分が大事だった訳”というとこに、
気付いたお話を記載します。
■5S活動を毎日10分必ず取り組みなさい
アドバイザーの伊東先生という方のもと
6年前から5S活動に取り組んでいます。
伊東先生は、
必ず毎日10分間は5Sの時間を取りなさいと
ご指導くださっています。
しかしながら、現場は繁忙期になると
納期に追われ、細々した仕事が増えるため、
5S活動を別日にまとめてやったらダメですか??
5S活動に取り組む余裕がありません!
と相談が来たりします。
伊東先生のお言葉に従って
毎日10分取り組みましょう
と現場に話をしています。
なぜ、毎日10分なのか??
僕自身、その重要性が、
あまり理解出来ていなかったのですが、
先日、5Sの会議で社員に話をしていたときに、
ストンと落ちてきました。
(今までちゃんと理解しておらず、ごめんなさい。)
多くの方のおかげさまで、
今、計画通りに売上や利益が
出せるようになってきました。
計画通り進捗していくと、
現状の現場の状況では、対応しきれない、
と思っています。
ただただ、現状から倍上げてください。
だけだと、今の状況だと
”大変になるんだ”というようなリアクションになります。
そうではなく、働く時間は変わらないので
”同じ時間の中で、どうやっって、
より価値のある生産に取り組めるか??”
その準備の一環として5S活動の日々の取り組みがある、
というような話を社員にしていました。
■第2象限をどれだけ意識できる会社であるか??
重要度(重要である/重要でない)
緊急度(緊急である/緊急でない)
僕たちの学びの中で、
会社の第2象限(領域)は、
どのくらい取り組んでいますか??
という質問がありました。
多くの会社は、第1象限・第3象限で100%に近い状況になっています。
というより、第2象限は緊急でないので
目的をもって意識的に取り組まなければ、
割合が増えません。
第1象限がで業務に謀殺されてしまうと
第2象限が面倒くさくなったり、
後回しになりやらなくなったり、
と陥りがちかと思います。
毎日の10分というのは、
第2象限を習慣化するために、
厳しくご指導くださっていたのだな、と。
そうしたときに、
近い将来、生産高を2倍にしよう!
と想定しているとしたとき、
日々、5S活動に向き合い、
準備を前進させておかなければ
実現できるでしょうか??
もっというと、どういう未来があるから、
日々、そのための準備として、
10分との向き合い方が大事なのだと、
社員にそのイメージが伝えられていなかったな、
と反省しました。
個人的には、
大したことではないのですが、
毎日、寝る前に20ページ本を
読むようにしています。
その習慣ができることで
習慣がなかった自分と比べると
1ヵ月で2冊分、1年で24冊分の知識量や思考に差が開きます。
今、現時点の自分と比べると、
1年後、少しは成長した自分が
存在するかもしれないと思うと、
少しは、ワクワクします。
未来に向けて、第2象限の割合を
少しずつ高めていけたら、と思います。
今週もありがとうございました。
学びの心友紹介
最後に昨年から、学びをともに
また一緒にブログを書いている
仲間の紹介です。
■月曜日担当 堀....達.哉...... さん
(株)アリュール副社長
事業継承に向かっていつも全速力
座右の銘「やるか、やるか。」
■火曜日担当 田...中....大貴. さん
別府で100年以上続く老舗温泉
ミシュランに認められた唯一の
三ツ星温泉の次期社長
■水曜日担当 四.ケ.所.秀樹 さん
約2万枚の決算書を見てきた
「決算書オタク」「私達の師匠」
日本一の経営コンサルタント
■水曜日担当 中村 雄飛 さん
Webプロモーションの仕掛け人
企業の売上アップを支援する
言葉のクリエイター
■金曜日担当 堤....準..也..
IZUMIYA株式会社
お酒を伝える
飲食店様の繁盛のお手伝い
■土曜日担当 黒田..拓也. さん
愛と行動の星に舞い降りた男
家具の大商人
場創りで仲間を輝かせる
以上、私を含めた7名で一週間に
一回ブログ更新をしております。
今回も最後までお付き合い
して頂きありがとうございました。