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中央競馬重賞を中心に競馬予想🐴 主な予想ファクターはラップ分析です。

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最近の記事

2024 ジャパンC 〜日本競馬の最高峰、そのレース質とは〜

I.まえがき毎週末欠かさず競馬を観て、賭けて、舞い上がったり、沈んだり。そんな私が競馬に触れるきっかけとなったのが2020年のジャパンC。競馬をあまり知らない私でさえも名前を知っていた、彼のアーモンドアイの引退レース。それまで大学の友人や父親が競馬好きなこともあって、興味こそあれ賭けることはしなかった私だが、最強馬の引退レースと聞いて心が躍ったのだろう。今回は少し賭けてみようかな。そう思い立つと、馬柱やネットでの評判を眺め、初めての競馬予想に取り掛かる。 予想を進めるにつ

    • 東京優駿(日本ダービー) 〜世代最強を証明する12ハロン頂上決戦〜

      I.はじめに今年もやってきた競馬の祭典。期待感と興奮、緊張が入り混じる独特な空気感。この至高のレースを以て現段階における3歳世代の頂点が決まると言っても過言ではない。一競馬ファンである私たちをも昂らせる特別な一戦。馬を育て、仕上げる陣営・騎乗するジョッキーの方々の感情は如何程のものだろうか。 さて、特別なレース故に馬券にもロマンを求めたくなるところだが、ここは冷静に各馬の能力を見極めることを第一に考えたい。 さすがはダービーと言うべきか、今年も競馬の祭典に相応しい兵が各路

      • 2024 大阪杯

        春の国内芝中距離路線の最大目標たる大阪杯。ドバイ遠征と時期が重なる影響もあり、GIにしては手薄なメンバー構成となりがちな印象。しかし、圧倒的な存在がいないからこそ馬券的な面白さを見出すことができるのも事実。今回もオッズは割れているものの、個人的にはすんなりと印が決まったので非常に楽しみです。 有馬記念ぶりのnote更新となりますが短めになっているのでぜひ読んでいってくださいm(_ _)m I.展開・傾向昨年の大阪杯の記事を執筆した際にも触れているので軽めに。 ①ラップ傾

        • 2023 有馬記念・展望

          暮れの大舞台に相応しい豪華なメンバーが集結。 一年の総決算とも言える本レースは、これまでに扱ってきた予想ファクターをフルに活用して予想をまとめたいと思います。12月に入ってから不調続きですが有馬よければ全てよし、になればいいなと。 I.今回の舞台 ①コース形態 中山・芝2500mで行われる。最初のコーナーまでは200m弱と短く、外枠の逃げ・先行馬はポジションを取るために脚を使うことになるので不利。スタンド前の直線を2回走るため、急坂を2回越えるスタミナも問われる。最後

          【天皇賞・秋】〜予知するのは己の戴冠〜

          I.はじめに   天皇賞・秋といえば数々の名馬が制した伝統のレース。その舞台である東京・芝2000mのコースは実力がそのまま結果に反映されやすく、ここでの好走は純粋に能力の証明に繋がると言っても過言ではない。過去10年の優勝馬を遡っただけでも、イクイノックス、アーモンドアイ、キタサンブラック、モーリス等、超弩級の名馬たちの名が連なっている。競馬に触れたことのある人なら殆どが聞いたことのある名だろう。  さて、今年もそのレースの名に恥じない強豪が揃った。その中でもとりわけ注目

          【天皇賞・秋】〜予知するのは己の戴冠〜

          2023・宝塚記念 〜青い帆を揚げグランプリの大海原へ〜

          I はじめに 「せっかくのグランプリだし、好きな馬を買いたい。」  競馬において、馬券の当たりハズレよりも重視したいことはあると感じる。私にとってのそれは推し馬の応援。結論から言うと、今回の本命は推し馬のヴェラアズールである。有馬記念で買っておいてここで買わないわけにはいかない。  ただ、馬券を買う以上は好走する可能性がどれだけあるのかを把握した上で、適正な金額の馬券を握りしめて応援したいところ。(有馬記念の◯万負けで学びました。)そこで今回は、私の推し馬であるヴェラアズー

          2023・宝塚記念 〜青い帆を揚げグランプリの大海原へ〜

          2023年 安田記念

          こんにちは、pakaです。 こちらは安田記念の予想記事となります。 今年もかなりのメンバーが集結した印象の安田記念。僕の推し馬ソウルラッシュが出走するということで、半分推し活的な安田記念になりそうです笑 ただ、今回はいつも以上に根拠を持って推し活できると思っています。レース傾向等についても載せているので、お時間あればぜひ覗いていってください。 I 東京芝・1600mまずはコース形態と傾向について。 向正面奥からのスタート。3コーナーまでの距離は550mほどと長く、外枠に

          2023年 安田記念

          2023年 日本ダービー

          こんにちは、pakaです。大阪杯ぶりの記事となります。展望を文章にまとめてみました。時間があまり確保できなかったこともあり、短めな記事となっております。最近全く当たってないですが今回こそは。 I 東京芝2400mまず簡単にコース形態・傾向等について振り返る。 最初のコーナーまで約350m。コーナー4つ。最後の直線は約525m。 →基本的に内枠有利。さらに、日本ダービーが行われる今週はCコース替わりによって、より内枠有利。(土曜の東京6Rはブービー人気のコレオグラファーが内

          2023年 日本ダービー

          2023 大阪杯

           こんにちは、pakaです🐴  今回は大阪杯の予想記事となります。実力馬が揃った印象ですが、期待できる穴馬から勝負したいと思います。  中山記念の予想記事と同様に、レース展開について簡単に整理してから、それを踏まえた印と見解をまとめていきます。印・買い目と各馬についての見解は後半に載せているのでそこだけ見たい方は目次からどうぞ(^^) I 展開の予想  まず、予想の仕方として、有力な馬が多く絞るのが難しいレースの予想をする際は、ラップの傾向を調べることから始めることにしてい

          2023 大阪杯

          2023年 中山記念・展望

          中山記念の展望をnoteに纏めてみることにしました。 来週には弥生賞(今年のクラシック戦線で個人的に一番推しているキングズレインが出走します🐴)が控えているため、ここで応援資金を稼いでおきたいところです。 ※2/24 キングズレインは熱発のため弥生賞回避が発表されました( ;  ; ) まずは簡単にレース傾向を整理し、次にそれを踏まえた印と見解をタラタラと書き連ねていきます。 レース傾向①コース形態 本レースは中山・芝1800mという舞台で行われる。4つのコーナー、直線

          2023年 中山記念・展望

          改めて自己紹介(兼テスト)

          pakaです。趣味で競馬予想してます🐴 なんとなく気が向いたのでnote登録してみました。 基本的にはツイートで済ませたいと思いますが、スクショ4枚に収まらない文量のとき等はこちらで載せるかも的なアレです。以下は簡単な自己紹介を改めて。 競馬歴:2年ちょい(2020ジャパンC〜) 特に好きな馬:キセキ、アーモンドアイ、コントレイル、ステラヴェローチェ、プログノーシス、ジオグリフ、ソウルラッシュ、ウナギノボリ、ヴェラアズール 好きな券種:単勝、馬連、三連単 ラップ分析が

          改めて自己紹介(兼テスト)