新年一発目の衝撃(アニメ:ツルネ)
「ボルドー風」はボルドーの赤ワインで下ごしらえされた料理。「ブルターニュ風」はモジェット(白い豆の付け合せ)を指す。「ロレーヌ風」は赤ワインをベースに煮込んだ赤キャベツの付け合せだ。では、「ツルネー風」とはいったい???
新たな年を迎えつつも、いつもと変わらぬ忙しさで作業を続ける私…。作業中は何らかの映画(洋画や海外TVドラマ)やアニメをTVに映して見ながら(画面は殆ど見ないので聞きながら)やってるのですが、正月は得版とかばかりで面白い番組はやっていない… 仕方が無いので某局でアンコール一挙放送(再放送)をやっていたので(3日深夜辺り)チャンネルをそこへ変える。「さて、作業を…」と思った瞬間に映し出されたオープニングアニメの最初を見て衝撃を受ける。「ツルネ ―風舞高校弓道部―」????!!
解りました…(衝撃)!? 2018年、私はずっと「ツルネー風 舞高校…(省略)」だと思っていたのが、2019年冒頭「ツルネ ―風舞高校弓道部―」だと解りました。
「ボルドー風」ではなく「ツルネー風」はいったいどんな風合いなのかと思ってはいたものの特に物凄く興味がある訳でもないので深く考えていませんでした。10年以上前は同人誌を発行して売っていた事もあり、今後も同人活動を続けるので他の人の創作物をチェックする際にネタが解らないとどうしようもない事が多いだろうと、今も手の届く範囲(地上波)でのアニメは殆どチェックはしているものの… 物凄く興味のあるもの以外はてきとうに見てるのです(ツルネが面白くないといっている訳ではないです)。最初の2~3話を見てあまりにも面白くない場合はその後は見ないのですが、続きがどうなるのか興味が引かれる場合は惰性で見続けているのです。(ツルネはそれなりに続きが気になるという事か…)でも、まぁ…年をとったなぁと思います。アニメを見て育った世代(親の代はアニメを見る習慣が無い方が殆ど)であり、子供の頃から何十年も見てるだけあって、今では年に1~2本面白いと思うアニメがあるかないか程度になってます。結局の所、見てると冒頭で最後にどうなるか予想が付くのが8割くらい…かつ、過去のアニメのリメイクのような内容(ググって作品内容をどこかからコピー、新しくキャラを起して貼り付けただけのコピペ改修のようなアニメに見える)に思えるのが殆どなんですよね。
最近のアニメだと(第一話を見た時に感じた印象)
シンカリオン → うんうん、子供向けエヴァンゲリオンね…
レヴュースタァライト → 現代版(リメイク)、少女革命ウテナね、解ります。はい。
とか、そんな感じです。
プリキュアも最近(6年くらい前かな?)は見てないです。「ふたりはプリキュア」をリアルタイムで見てたんですが、あの頃は日曜朝の子供向けアニメヒロインが殴ったり蹴ったりして敵を倒す表現がほぼ無かった事もあり、第一話のオープニングアニメを見ただけで「なんか面白そうなアニメが始まった!!」とわくわくしたものです。でも、今は冒頭を見ただけで展開が解り過ぎて面白くないために見ていないです(というか過去のプリキュアのコピペ、キャラ設定、容姿改変内容に見える)。 あと、「魔法使いプリキュア」の時は正直、「プリキュアはとうとう手を出してはいけない領域に突入したかと…」ほくそ笑んでましたwww あのタイトルのつけ方が許されるなら「仮面ライダープリキュア」とか「ウルトラマンプリキュア」だとか「機動戦士プリキュア」とか何でも許されますよねw (アニメプリキュア万能過ぎに…何にでも変身できたりモビルスーツに乗ったりできるよ) そんなにするのならばなくなってしまった日曜朝の魔法少女モノでも復活させて欲しかったです。 でもまぁ、解ります。はい。 子供向けアニメとは言え大人のどす黒いどろどろとした腹の中の問題なんですね、多分。プリキュアと言うネームバリューは簡単に捨てられないくらい大きな経済市場になっている訳ですね。プリキュアと言う名の打ち出の小づちをスポンサーは簡単に手放さないという図式かと…例えば、「次のシーズンからは新しい魔法少女ものをやります」とか言ったら、きっとスポンサー達は「は?プリキュアじゃないの?じゃあスポンサー下りるよ?」とかなりかねないのじゃないかな? 振り回すだけで金銀財宝を生み出すプリキュアと言う名の打ち出の小づちを手放したく無くなるのがどす黒い腹の人たちでしょう。…とは言え、プリキュアは子供たちの為のアニメです。きっと、新しいプリキュアが始まっても小さな子供は初めて見るアニメに目を輝かせて釘付けになっている事でしょう。「こんなの以前見たアニメと同じ内容だよ」とか言って子供の様に駄々をこねる大人やそれが生み出す金銀財宝に期待する大人たちとは一線を画して楽しんでいる事でしょう。
話はかなりそれましたがそれもまたいつもの事なので今年もこんな感じで色々と考えつつも作業を続けるでしょう(続けられる環境である限り)。
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