記事一覧
けーせいのざくざくアクターズ考察④ 初期構想を考える(後半)
※今回の考察では水着イベント3話のネタバレも含まれます。まずはそちらをプレイしてからのご拝読をオススメします。
前回までの考察
本題に入る前にさて、ここまで考察は3章終了の場面まで恙無く進行してきた。コレが本当に合っているかはともかく、物語としては特に大きな矛盾点も無く全体的にキレイにまとめられている。寧ろコッチの方が本編よりもいいシナリオになってない?と筆者が密かに思う場面すらあった。
し
けーせいのざくざくアクターズ考察③ 初期構想を考える(中編)
※今回の考察は「ざくアクファンブック設定資料集」のネタバレが全力で含まれます。購入されていない方はご注意ください。購入はこちらから
三章シナリオ魔女の館ホラーハウス
残念な話だがラージュ姉妹は登場しない。初期構想でミアラージュという4属性使いが登場するのは非常にややこしい事態になりかねないからだ。
しかしこのイベントそのものが完全に無かったわけではない。初期構想では存在していたがボツになった
けーせいのざくざくアクターズ考察② 初期構想を考える(前半)
こちらの考察は前回の続きとなります。まずはそちらをご拝読ください。
更に今回の考察には「水着イベント」の内容も若干ですが含まれます。一応注意の程をよろしくお願いします。
前回のおさらい要点をまとめ、前回の考察で
・最初はエステルが主人公の物語として作られた
・仲間はエステル・マクスウェル・メニャーニャの3人固定式
・しかし物語の大筋は本編とほぼ一緒
というところまで進んだ。今回はそれら
けーせいのざくざくアクターズ考察① マクスウェルの謎
※この考察はメインストーリーまでのネタバレを含みます。未プレイ・プレイ中の方はご注意ください。
前置きタイトルにもある通り、マクスウェルというキャラには謎が多い。成金な彼がどのような経緯で召喚士協会についたのか?どうしてあそこまでシノブを妬んでいたのか?
筆者はその中でも際立って「コレおかしくないか?」と思っている点がある。
それは小物さに対して立ち絵が豪華な事である。
……こう書くとスゴ
けーせいの鬼滅考察① 鬼滅の刃は○○の物語
作品を支えるのはテーマ名作というのは作者の魂、その人生で見てきたものや感じてきたもの、そこから生まれた強い想いが込められている。それは当然、あの大ヒットを超えて社会現象にまで上り詰めた鬼滅の刃も例外ではない。……と、筆者は考える。
それは一体何なのだろうか?よく目にするのは「人間賛歌」。これは鬼滅が「ジョジョの奇妙な冒険」と似通う設定が数多く見受けられる事と、作中では人間達が死闘の中で数々の可能