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”肩こりを軽減”するために改善するべきポイントは○○!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

今日も寒かったですね~(*_*)。。

数えてみると、寒い日が今日で3日目くらいになると思いますので、「三寒四温」の法則では明日から暖かくなるはずです。

もうすでに河津桜は満開で散り始めていますので、期間限定の花見ウォーキングを楽しみたいところです。

さて、そんな今日のテーマは「”肩こりを軽減”するために改善するべきポイントは○○!?」です。

最近はマスクの影響も相まって、普段肩こりを感じたことのない方でも肩こりを感じる方が増えているそうです。

歯科医院に勤めている方や病院勤務の方はコロナによるマスクの多用が始まる前から仕事時は常にマスクだったと思います。

そういった「日常」の原因を炙り出すことが真の原因をつかむためには必須ですね。

その人その人特有の原因が重なっていることもありますので、奥が深いなと感じる次第です。

「肩こり」の主な原因としては、、

・上腕コントロール不足

・ストレートネックなどによる首が前に出てしまう姿勢の継続

・寒さなどによる肩をすくむ動きの増加

・三角筋の出力不足

・肩甲骨の柔軟性不足

などなど多くの原因が考えられます。

この中で意外と多い肩こりの原因の一つとして、、

「三角筋<僧帽筋(三角筋の出力不足)」

というのがあります。

これはどういうことかと言いますと、

「”三角筋”が優位に動くべき局面で”僧帽筋”が優位に動いてしまっている」

という状態です。

三角筋は肩の横についている筋肉です。

僧帽筋はいわゆる”肩こり”を感じる箇所の筋肉ですね。(実際は肩甲挙筋が大きく関わっていますがここでは割愛致します)

三角筋が使われるべき局面で僧帽筋が使われてしまうと、当然、僧帽筋が疲労し筋がかたくなります。

そのせいで「肩こり」を感じてしまっている可能性があるということです。

簡易的なチェック法は以下です。

①僧帽筋(肩こりを感じる部分)に手を当てたまま腕を横から真っ直ぐあげる

②初動時から僧帽筋がかたくなる→NG

③初動時はかたくならず徐々にかたくなる→OK

「三角筋<僧帽筋」

気になる方はチェックしてみましょう。

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