”ダイエット”は独学orプロに相談、どちらが痩せるか?
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”ダイエット”は独学orプロに相談、どちらが痩せるか?」です。
たまたまユーチューブでタイトルのような動画を拝見しましたので、自分なりの見解を少しばかり。。
結論から言いますと、「独学orプロに相談」でどちらが痩せるかというと、どちらでもそんなに変わらないのではないかと思います。
実際、動画では独学でやった方が痩せてましたしね。。笑
ただし、言えることとしては、
「自己流(独学)は事故る」
ということです。
自己流(独学)のみに頼ってしまうと必ずどこかで事故りますので、安全に結果を出したい(痩せたい)という方は、専門家の意見は参考にしていけると良いかと思います。
痩せることもそうですが、専門家としてお客様の身体を改善していくには以下の2つが大事だと思っています。
①正しい方向性をお伝えする
②正しい方法をできるようにサポートする
以前①について記したことがあるかと思いますので、ここでは②について少し記していきます。
正しい方法かどうかをサポートしてもらうことは「安全に結果を出す」ためには必要不可欠だと思います。
なぜなら「今の結果」は「過去の自分」が作り出したものだからです。
「過去の自分」の考え方や行動のクセが「今の結果」につながっているとすると、自己流で一時的には結果が出たとしても長い目で見ると元に戻ってしまう可能性があります。
なので、他人からのサポートが必要になるということですね。
サポートで最も重要なのが「話す」ことです。
痩せたい!と思っていてもなかなか思うような効果が得られないことがありますね。
「痩せたいけど、食べることをやめられない」など”煩悩”との戦いに打ち勝つのは”根性”が要ります。
煩悩とは、、
人間の原始的な欲(食欲・性欲・睡眠欲など)そのものだけでなく、「痩せたい」「悩みから解放されたい」といった、人間の心を乱す感情や欲望のこと。
です。
この”煩悩”とうまく付き合うことで「なりたい自分」「目指す自分」に近づいて行くことができるというイメージでしょうか。
そもそも”煩悩”とは「あってはいけないもの」ではなく「あって当たり前のもの」です。
これを完全に消してしまうと人間は生きていけなくなってしまいます。
なので、完全に”煩悩”をなくすのではなく「うまくつきあうこと」が大事です。
また、”煩悩”をコントロールしようとすることも不可能だとされています。
”煩悩”をコントロールしよう、という状態は、“求不得苦(ぐふとくく)”という言葉で表され、求めるものが得られない状態、ただの欲求不満しか得られない状態と言われています。
なので「コントロールしよう」ではなく「ありのままを受け入れよう」という姿勢が大事ということです。
”煩悩”に対して「うまく付き合う」「ありのままを受け入れる」という観点を記しましたが、そうなってしまうといつまでたっても「痩せられない」まま終わってしまいます。。笑
そうならないために大事なのが「本当に自分が求めていることを知る」ということだと思います。
人は「こうなりたい」と思っている状態に自然と向かっていくと言われています。
少し前述しましたが、今の自分の状態は知らないうちに自分自身で求めていた状態と言えますね。
言い換えると「痩せている自分」を本当に求めているのかを知る、ということです。
特に、“話す”ことで心の中に溜まっているものを“放す”ことができ、心との距離を“離す”ことができると言われています。
”心”との距離を保ち、俯瞰で感情を捉えられるようになると煩悩のままに即行動、感情に流されるということが減っていくということですね。
そのためにはまず「話す」ことを定期的にしてくれるサポーターが必要ということです。
長々と記してしまいましたが、安全に長期的に結果を出したい方は「プロに相談」するようにしましょう。