”関節”と”筋肉”の関係性
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”関節”と”筋肉”の関係性」です。
今日は暑いくらいでしたね~(*_*)。。
これだけ気持ちの良い天気が多い年も少ないのでは?と思うくらいですが、ありがたい限りです。
明日も天気が良ければ公園で昼寝でもしたいですね~(^^)/
なんて言っている間に11月も三分の一が終わろうとしていますので、ボケーっとせずにやるべきことに集中していきましょう。
さて、そんな今日は「関節と筋肉」について少しばかり。。
えらいマニアックなテーマになってしまいましたが、意外と重要な内容です。
というのも、「関節」を理解すると「ケガへの理解」が深まるからです。
一生で全くケガをしないという方はいませんので、「ケガ」を理解するために「関節」を知るべし!ということですね。
「関節」は約260個、「骨」は約206個、「筋肉」は約600あると言われています。
個人差があるので「約~個」となっていますが、大体それくらいの数という認識でよいと思います。
「関節」は「骨と骨」をつないでいる部分を指します。
すべての関節は骨と骨が接しており、「軟骨」によってスライドして動いています。
そして、その骨と骨をくっつけているガムテープのような役割をしているのが「靱帯」ですね。
それだけでは身体を動かすことはできませんので、身体を動かすために骨から骨に「筋肉」がついています。
この「筋肉」が収縮することで骨と骨が近づくことによって動いているということです。
ちなみに筋肉の両端は「腱」と呼ばれる組織です。
ここまでで出てきた「骨」「軟骨」「靱帯」「筋肉」「腱」のいずれかが損傷することによって起こるのが「ケガ」です。
ほとんどの場合が上記の5つのうちのいずれかですので、「関節」を知ることで「ケガ」を知ることができるということですね。
重要なポイントは「骨には知覚神経が多く」「軟骨には知覚神経がない」という点です。
知らないうちに軟骨がすり減っているというのはよく聞く話だと思いますが、それは「軟骨には知覚神経がない」ためすり減っても気が付きにくいからだと言われています。
ここを知った上で普段の動きやトレーニングについて考えるべし!ということですね。
今日は「関節と筋肉」のお話でした。。