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″感情システム″からこれからの方向性を考える

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

今日のテーマは「″感情システム″からこれからの方向性を考える」です。

コロナストレスが長引く中で、様々な対策が推奨されていますが、対策を取っても無意味な方法がいくつかあるそうです。

それは以下です。

・アルコールやたばこなどの使用

・ネガティブな感情の発散

・コロナの脅威を否定する

アルコールなどに逃げることが無意味なのは何となく経験上分かりますが、「ネガティブな感情の発散」や「コロナの脅威を否定する」ことがストレス対策として無意味なのは意外だと思います。

一次的に発散されるけど、すぐに元に戻るという意味合いかもしれませんが、SNS等でネガティブなことを発信しまくったりすることには意味がないということですね。

人間としての基本に立ち返って「身体を動かす」ということが、何よりも最適なストレス解消法だと思います。

「朝散歩(ウォーキング)」などは睡眠の質向上の面からもおすすめですね。

人間は「3つの感情システム」が作動していると言われています。

「感情」と「ホルモン」の関係性から、人の心の動きを3種類に分類すると以下のようになります。

①興奮 : 「喜び・快楽など」、ドーパミンで制御される

②満足 : 「安らぎ・親切心など」、オキシトシンなどで制御される

③脅威 : 「不安・警戒など」、アドレナリンやコルチゾールで制御される

現在のテレビなどの一次情報のみを取り入れてしまうと、③脅威の感情システムしか作動しません。

そうなると①興奮と②満足の感情システムを作動させることで「ホルモンバランスが整う」と考えることが出来ますね。

ただ、①興奮に関しては、これまでと同じような作動方法は難しくなります。

「感染症対策ありきの行動」「3密回避」などがスタンダードになっていますので、そこを満たしていないところへの行動は起こりにくいということですね。

アメリカではワクチン接種した人からマスクを外した生活を認めていったり、ニュージーランドでは観客を動員したライブなども徐々に始まっているそうです。

対策を取りながら、徐々に①興奮の感情システムを作動できるようになっていけると良いですね(^^)


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