”寝起きの痛みを減らすため”のストレッチ方法
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
メリークリスマスイブですね~(^^)/
勝手にやっていた「毎日チョコ」も今日でラストでした。。
ラストのチョコは「スケート靴」の形、、特に意味はなさそうです。。笑
なんでも意味を求めるところが悪いところですね。
「意味がないところに意味がある」なんてこともありますし、そこの余白の部分を楽しめる大人になりたいところです。
さて、そんな今日のテーマは「”寝起きの痛みを減らすため”のストレッチ方法」です。
先日に続き今日は、「”寝返り”と”痛み”の関連性」について連続的に記していきます。
これまでの内容を簡易的にまとめますと、、
「寝返りが多い方が、寝起きの痛みが少ない」
「寝返りが少ない方が、寝起きの痛みが多い」
という関連性があり、「寝返りを増やす」ためには、、
「寝返りをうちやすい状態にして寝る」
というのが有効で、そのための2つの観点のうちの一つが、、
「ちゃんと寝返りがうてる環境で寝ているか」
2つ目が、、
「寝返りがうてる身体の状態にしてから寝る」
である、というところまで記したかと思います。
今日はその続きとして「寝起きの痛みを減らすためのストレッチ方法」を簡単にご紹介いたします。
寝起きの痛みを減らすためには以下の二つの動きが重要です。
①股関節の内旋・外旋の動き(下半身をひねる動き)
②胸椎の回旋の動き(上半身をひねる動き)
この二つの動きが正常に作用することによって「寝返り」をスムーズに行うことができます。
昨日も記しましたが寝返りを自分でカウントすることはできませんので、あくまでも「寝返りを打ちやすい状態」に整えてから寝ることが有効ということですね。
当然、寝起きの痛みが軽減されることは睡眠の質の向上にも好影響です。
なので、言い方を変えますと「寝返りを打ちやすい状態にして寝る」ということは「正しく寝ることができる」ということですね。
「正しく寝るための準備運動」は以下です。
①股関節の回旋
→仰向けで寝た状態で膝を90°曲げる
→その状態から膝を左右にパタパタたおす
→これを10~20回繰り返す
②胸椎の回旋
→正座の状態から片手をできるだけ前に伸ばす
→伸ばした手を体側をこするように引いて、そのまま体をひねる
→左右10回ずつ行う
です。
これ以外にもやり方はたくさんありますが、基本的には身体の回旋の動きを代償動作なしでできるようにしておくことが大事です。
気になる方は実践してみましょう。
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