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痛みを軽減するための″運動″とは!?
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「痛みを軽減するための″運動″とは!?」です。
夏真っ盛りで最高ですね!
本来なら海やプールに行きたい所ですが、緊急事態なのでそれなりの行動を心掛けています。
オリンピックが終わって、ワクチン接種が若年世代まで広がれば収まりますかね〜。。
良い加減、人生を制限されることから解放されたいところです。
さて、そんな今日は「運動」について記して行きます。
「運動」については痛みの軽減の観点から以下の項目が重要だと記してきました。
①股関節・肩甲骨の柔軟性を維持する
②悪い動きのクセをリセットする習慣をつける
③ストレス解消&睡眠の質を上げるために朝日を浴びる
④足の機能を正常に保つ
①と②はストレッチ、③は睡眠の質を上げるための運動、④は代償動作を減らすための運動、ですね。
痛みの出にくい身体になるために”柔軟性”は不可欠です。
柔軟性がないと、、
・他の部位に負担がかかる
・筋肉や腱を痛めやすくなる
・可動域が狭まり、動きに制限がかかる
などの弊害が起こります。
肩こりや頭痛などの場合、「肩甲骨」の柔軟性が重要視されています。
これは「肩甲骨」が上肢(腕)を体幹につなげる役目をしているためで、ここが硬いとうまく体幹と連動した動きが出来なくなってしまいます。
腰痛やひざ痛の場合は、「股関節」の柔軟性が大事です。
これも「肩甲骨」と同様に下肢(足)を体幹につなげているのが「股関節」だからで、体幹と連動した動きをするためには「股関節」が柔軟でなければいけないわけですね。
では、この「肩甲骨」と「股関節」はどのくらい柔軟性があれば良いのでしょうか。
簡単な目安としては、、
「肩甲骨」 → 背中で両手の指が触れること(バックスクラッチ)が出来ればOK
「股関節」 → 股わりをして肘を前の床につけられればOK
という感じです。
これが最低ラインで、股わりぴったり180℃になる必要はないわけですね。。笑
気になる方はチェックしてみましょう。
そして、柔軟性が足りない場合は最低限の目安までは早めに改善するようにしましょう。
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