”足のアーチ構造”から”外反母趾”と”内反小趾”を考える
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”足のアーチ構造”から”外反母趾”と”内反小趾”を考える」です。
ここ数日は「足のアーチ」についての記事を連続的に記しています。
・足のアーチ構造の乱れを改善するためには①内側縦アーチ②外側縦アーチ③横アーチの3つのアーチを改善する必要がある
・②外側縦アーチが落ちると運動連鎖に支障をきたし、代償動作が起こることで、痛みの原因になる
・「運動連鎖の滞り」 → 「代償動作の発生」 → 「代償動作の継続」 → 「筋肉のハリや関節の拘縮の発生」 → 「痛みの発生」
・運動連鎖はバケツリレーに例えられるため「サボっている筋や部位」を特定することが大事
といったことを記してきました。
足のアーチ構造が乱れると「足の重心」が変わってしまいます。
「足の重心」と言われると、、
「前重心」 or 「後ろ重心」
を思い浮かべる方が多いと思います。
もちろんそれも重要なのですが、「足」だけで見ると、、
かかと → 50%
つま先(親指側) → 35%
つま先(小指側) → 15%
の重心が適切と言われています。
つまり、前後で言うと「50対50」なのですが、内側と外側で見ると「70対30」で、やや内側寄りの重心がベストということになります。
これらのバランスが崩れることで足の変形性の疾患が起こりやすくなります。
足の変形性疾患で代表的なものが”外反母趾”と”内反小趾”です。
まず、「外反母趾」とは、、
親指側の骨が外側に出てきてしまっている状態。
第一中足骨と第一基節骨の角度が20度以上ある状態。
です。
そして、「内反小趾」とは、、
小指側の骨が外側に出てきている状態。
第5中足骨と第5基節骨の角度が12度以上ある状態。
です。
”外反母趾”は親指側、”内反小趾”は小指側、ということですね。
「足のアーチ構造の乱れ」 → 「足の重心の変化・偏り」 → 「外反母趾・内反小趾の発生」
という流れです。
「たかがアーチ」と思わずにしっかりと改善してけると良いと思います。
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