”免疫”と”感染症対策”のバランスを考える
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
11月後半とは思えない暖かさですね~(^^)/
明日はもっと暖かいとのことですので、良い意味で「どうかしてるぜぃ」と思います。
これからの本格的な冬も「どうかしてるぜぃ」ということがたくさんあるかと思いますが、良い意味でのものが多いことを祈るばかりです。
毎年、11月も後半になると1年の総括的なことを考え始めますが、そんな場合じゃないくらいの状況ですね。
やるべきことのみに集中していこうと思います。
さて、そんな今日のテーマは「”免疫”と”感染症対策”のバランスを考える」です。
じわじわ例の感染症が増えてきたとのことで、さまざまな「新たな感染症対策」が考えられています。
「5つの小」だとか「マスク会食」などを偶然目にしましたが、「どうかしてるぜぃ」と思った方が多いのではないかと思います。
当然、「感染症対策」は必要ですので批判しているわけではありません。
「バランスがおかしい」ということです。
数日前も記しましたが、「免疫」は「自然免疫」と「獲得免疫」に分かれます。
「自然免疫」は皮膚や粘膜、白血球など、物理的な壁で病原体の侵入を阻んだり構造を認識して攻撃したりする仕組みです。
かわって「獲得免疫」は感染したり予防接種をすることで病原体の情報を記憶して、同じ病原体が入ってきたときに効率よく排除できるようにする仕組みですね。
この二つの「免疫」によって「身体に入っても損害を受けないようにする」ことが超重要で、それを実行することが先決で、その次に「感染症対策」だと思うわけです。
「免疫力を上げること」を全くしていないのに「感染症対策」をしても思ったような効果は期待できません。
人間生活を普通に営んでいれば病原体は多少なりとも入ってきていしまいますので、それを少なくすることよりも入ってくることを前提に対策をする方が重要ということですね。
ここのバランスを考えると「どうかしてるぜぃ」と。。
今後益々増えていくことが予想されますので、まず第一に「免疫力を上げる行動」、そしてできる限りの「感染症対策」を実行していきましょう。
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