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”行動体力”を掘り下げて考える
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”行動体力”を掘り下げて考える」です。
「体力」には、
「行動体力」と「防衛体力」
があり、そのうちの「行動体力」は大きく以下の6つに分類されます。
①筋力 ②パワー ③持久力(スタミナ) ④バランス(平衡性) ⑤アジリティ(俊敏性) ⑥柔軟性
この6つの中で優先的に向上させたいものは「⑥柔軟性」です。
「⑥柔軟性」はケガや痛みの予防の観点で相当重要です。
「⑥柔軟性」を優先的に行いたい理由は以下です。
・ストレッチをしなければ筋肉は収縮する一方だから
・筋肉が収縮してかたくなると血行不良になるため
・血行不良の状態が続き、組織がかたい状態になってしまうと、いざ動かしたときに損傷(ケガ)をしやすくなるため
などなどです。
意外と思われるかもしれませんが、筋肉は脳からの指令によって収縮することはできても伸張することはできません。
厳密に言うと、収縮した筋肉と拮抗している筋肉は伸ばされますが、収縮した筋肉はそのままです。
なので、日常でよく使う筋肉がどんどん縮まっていき、その人特有の筋肉のアンバランスにより姿勢が形成されていってしまいます。
これを防ぐために「ストレッチ(柔軟性トレーニング)」が必要ということですね。
「正しくストレッチ」を行う上で重要な観点は以下です。
①筋肉の起始と停止を最大限引き離す
②呼吸を止めない
③筋肉が温まっている時に行うとベスト(お風呂上りなど)
筋肉は基本的に「骨」についています。
「骨と骨」を結んでいるのが筋肉ということですね。
なので、この骨と骨を1mmでも遠くに離す事が最適なストレッチとなります。
最近は長〜い自粛生活の影響で自宅筋トレブームのようですが、ストレッチも忘れずに実施していきましょう。
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