鮮遠離感

たくさんの鏡に囲まれて

私の姿を探してる

だけど映らない この鏡のどれにも

私の姿は映らない

私はどこへ行ったの

この自然体な雑音の中で

もう戻ってこれぬように

きっとこれが神隠し

彷徨って項垂れて

見えない触れない聞こえない

この悲しみの中の空

いつもよりもフィルターがかって

鮮やかな気持ちが

遠く近くそばにいるって

離れて薄れてって

感じない消えない忘れない

彼女の最後の祈りは

誰に向けていたのだろう

何に縋っていたのだろう

消える 消える
温もりが

燃える燃える
哀しみが ...

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