ぜんぜん同じものだと勘違いしてたので調べてみることに。
・予算実績差異分析:売上(収益)に関する差異分析、販売部門がやる
・標準原価計算:原価(費用)に関する差異分析、製造部門がやる
ってことらしい。
「予算実績差異分析」だけじゃ言葉足らずな気がする。売上に対するとも、原価に対するとも言ってないし。。
製造業じゃないと標準原価計算は適用できないので、より一般的に適用できるのが予算実績差異分析(収益というか利益の予実分析)ってことなのかも。
そのなかで利益差異を収益差異と原価差異に分解する発想があって、製造業だったら原価差異には標準原価計算が適用できるよね、的な。
利益=収益−原価
に留まらず、
利益=KPI①✕KPI②✕KPI③…
みたいにKPIツリーを使う方法(戦略的アプローチ)もあるらしい
中小企業診断士試験では、
「利益差異分析(予算差異分析)」というらしい。これなら納得。
簿記1級ではもっと厳密にやるみたい。
セールスミックス差異?市場占拠率差異?
さっぱりわからない。。
時間の無駄という意見もある。