羽栗明日
羽栗明日が書いた特撮関連記事まとめです!
正しさとはなんなのか。「理」について考えました
魔法使いになりたかっただけ 本編まとめです
第94回アカデミー賞の授賞式で妻を侮辱されたと感じたウィル・スミスが壇上のコメディアンを平手打ちした、というニュースは世間を駆け巡り、「ドライブ・マイ・カー」が国際長編賞を受賞したのがかき消されてしまった。ウィル・スミスはその後謝罪して自身の行いをわびたらしいが。 SNSでも連日この話題で賑わっていて、妻の尊厳を守るために立ち上がった男として称賛されたり、自身の憤りを暴力として発散した男として糾弾されたりなど、様々な意見が飛び交っている。さらにはウィル・スミスの行いを正
いつもは特撮について語らせてもらっているが、今回は少し趣向を変えて放送中のアニメ「わんだふるぷりきゅあ!」について話したいと思う。 (現在東映アニメチャンネルのサブスクで視聴中なので、7話までしか見ていないです) 第21作目プリキュア「わんだふるぷりきゅあ!」 プリキュアシリーズは2004年から放送が始まった「ふたりはプリキュア」を一作目とする女児向けアニメシリーズだ。それまではあまり見られていなかった、主に女の子が本格的にバトルをするアニメとして話題になり、現在まで毎年
2024年9月から始まった新しい仮面ライダー「仮面ライダーガヴ」がすでに8話の放送が終了した。私はアマプラで追っているので少し遅く、7話までしか見ていない。だが、一気に駆け抜けるように視聴をしてしまったのだ。 戦う理由の探し方本作は仮面ライダーに変身する主人公が、今のところ人間ではないということになっている。それどころか、敵組織の家族の一員であったというせっていなのだ。 だから、なぜ彼が仮面ライダーとして自分の家族に立ち向かわなければならなかったのか、という動機づけがかなり
やっと映画「メニュー」をみることができた。あと仮面ライダーガヴは面白い。プリキュアも、わんだふるはかなり頑張っているのでは
書きたい内容 ・心霊マスターテープ1.2、邪願霊、ハッピー・デス・デイ、キラーカブトガニ、地獄の警備員、花右京メイド隊、オカルト、ノロイ、フェイクドキュメンタリーQ……
最近おもしろかった映画とか本とか漫画とかアニメとかをつらつら書いていきたい。
X(旧Twitter)やYahooニュースのコメント欄では、常に様々な意見が飛び交っている。その中にはあくまで個人的な主観的意見をぶつけるだけのコメントも存在する。個人的には「わざわざ言わなくてもいいのに」とも思う。 ではなぜ彼らが、表明しなくてもいいような主観的意見を表明するのだろうか。 客観と主観の正義 さてあなたが「客観的であることと主観的であること、どちらが望ましいか」と問われた場合、どのように考えるだろうか。 一般的には物事を客観的に捉える力が求められるだ
SNSはなんのための場なのか。交流の場なのか、発信の場なのか。私は常に後者だったが、世間的には前者の場が多いのだろうか。
ここ最近記事を書いていなかった、と言うのは今後話すとして。 みなさま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、お正月といえばおせち料理。田作り、栗きんとん、昆布巻などなど様々なものがありますが、やっぱりみんなが一番好きなのは”伊達巻”。私も伊達巻は大好きなので、せっかくならいろいろな伊達巻を食べていこうと思った次第だ。 第一弾は、山上蒲鉾店さんの「手巻き伊達巻ハーフ」 1,188円(税込価格) https://yamajoukam
みなさまあけましておめでとうございます。 さて、伊達巻の季節がやってきましたね。
湧いてきた沸いてきた 「理」について更新していこうと思います。土日にアップしていきます
ここ二日間、投稿できなかった。少し書ける内容の吟味をしていきたいので一週間程度休もうと思います。 次回からも週二回程度の更新でできればなと思っています。
続いて夜空に一本の虹が輝き、水面に反射しました。 「わあ、これが『逆さ虹』なんだね」 キツネは嬉しそうにそう言いました。 それから冬が明けた頃。 リスのいたずらはまだ続いていました。しかしそれは誰かを傷つけたり騙したりというものではなくて、みんなが心のそこから笑いあえるようなものでした。 そしてキツネはまだお人好しでした。 でもそんな彼を周りのみんな、特にリスがよく手伝ってくれるようになりました。 次にまた『逆さ虹』がかかるのはいつでしょうか。
「まったく。君は本当にお人好しだな」 周りのみんなは口をそろえてキツネに言いました。 キツネは少し笑いながら、どんぐりを池に投げ込みました。 「お願いします。リスくんが今年も問題なく冬を越せるようにしてください」 キツネはそう言いましたが、湖に変化は起こりません。 みんなは口々にどうしてだろうと言いました。 そこへ、フクロウに連れられてリスがやってきました。 「みんなリスくんが やってきたぞ。さっきからそこで隠れておったんじゃ」 実はリスはずっとそ
個人で定義をしてきた「理」 「理」とは「正しさ」の最小単位であることは何度か述べてきたが、いずれもそれは個人でで捉えた事象だったり、個人での感情をピックアップしたりしてきた。その中で最初に浮かんできた感情には「理」が存在するので、それは「正しく」、捉えられる感情は「人生経験(という概念)」に基いて感じられる。 さて、これは個人の中での話である。 「正しさ」がぶつかり合う集団 集団とは、個の集まりと定義する。まずは集団をイメージしてほしい。なんでもいい。学校のクラスだろう
「そういえばキツネくん。最後はどんな願いを叶えるつもりだい?」 ヘビがキツネに尋ねました。 「最後はね、リスくんの願いを叶えようと思うんだ。冬眠の準備ができてないというから」 「「「リスだって!?」」」 みんなはいっせいに驚きました。 「僕、あいつにコマドリさんの卵を食べていいって言われたから食べたんだよ」 ヘビがそう言います。 「まあ、ひどい。そんなことだとは思わなかったわ」 コマドリは憤慨しました。 「僕だってそうだ。リスくんが、アライグマくんに