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LOVE kiinaちゃん
この頃、kiinaちゃんを尊敬している。まるで、映画「チョコレートドーナツ」で、主人公ルディに恋したポールのような。そんな普通に日常的なセンセーショーナル。決して非日常ではない、普通のことをしているだけなんだけど。「kiinaってだーれ?」という方には、氷川きよしさんのinstagramを見ていただければと思います。
私たちは、たまねぎのように、どこかで何かをいつも何重にもまとっている。誰かを守るために、自分を守るために、そしてこの世の中をうまくやり過ごすために。そうしないと敵が多くて、戦っているうちに・・・自分で剥がして、剥がされていくうちに、ボロボロに芯も何もなくなって消えてしまう、たまねぎな私。でも、そんなことをしなくても、自分を見せることができる魔法のような方法がある。
「出る釘は打たれるけど、出過ぎちゃってたら周りがいなくなったの」
桃井 かおり
と、桃井かおりさんが何かの番組で言っていたのを覚えていますが、そう。出過ぎちゃったら、自分の目線も変わって見えなくなる。みんなも打てなくなる。そこまでイクには、自信と覚悟と、なにより表現がないといけないと思う。
表現を生むのは、死ぬほどの苦しみだったり、出家とか、平和とか、世界とか。そういう視点を、私も持てそうとか思いつつ全然持てていない。いつ死んでもいいというほどのものの中で生きてイクのは、この世界を生きながらに死んでイクには、人生の長いようで短い時間はちょうどいいと思うんです。そこまでは分かっていても、決してまだその中がなんなのか分からない自分がいて、だからkiinaちゃんを尊敬します。
みんな、そのままふんわりと逝っちゃう?それとも、見つけられた?・・・走らなきゃ!