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誰かのコンプライアンスにひっかかります
は、その世界の内側と外側でのことであって、マフィアの内では逆に世間のコンプラアンスがひっかかる。このnoteの記事でもエロいことだったり、ヤバいことだったりを書くと、自動的にコンプライアンスにひっかかる。
邪魔じゃないかなと思いつつも、それはネット上にいる限り付きまとってくるコンプライアンスで、この場所を捨ててしまえば、けっこう楽だなと。でも、この場所に再び誰かのネタとして拾われたら、またそれは苦しくて、今の世界だとどこにいても、どこかの誰かの世界に無闇矢鱈に拾われてしまう。
ネットでも現実でもないものは、ないものでしょうか。それが、架空表現かなとも。フィクション。それって救いだと。勝手に死んでもいいし、殺してもいい。うんこしながらメイクしてたって、醤油を一気飲みしたって、戦争やろうって言っても大丈夫。時代も設定も架空だから。
でも、ここでこうやって、ネット上で自動検閲されるのは現実のことだから。そういうことじゃないんだよっていう。表現の不自由展。
架空に生きることは、今の時代かなり懸命な選択かもしれない。限りない架空表現の現実を生きていこう。