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幸せのための反省の大切さについて①

幸福論としての反省の大切さを、不定期ですが何回かに分けて綴ってみたいと思います。


人間だから誰でもたくさん失敗や過ちをおかします。

もちろん私もたくさん過ちをおかしてきたし、それに自分が気づかないまま過ぎてしまったことも、きっとたくさんあったと思います。


それは今もたくさんあると思います。


だからこそ、それに気づいたときには必ず反省ということが必要だと思います。


自分の言動だけではなく、その元の『思い』の部分をこそ省みる必要があるのではないかと思います。


結果としてこのような言動となったが、なぜそのような言動となったのか?つまりもともとは先にどのような思いがあったからそうなったのか?


まずはそれを見つめて反省する必要があるのだと思います。



例えば職場で部下や後輩に注意するとき、パートナーや子供に対して、友人関係において何かを伝えたり調整する必要があるとき…。


または自分が取り組んでいる仕事やプロジェクトなどに対して…。


『その、最初の思いに愛があったのか』
『そして、その愛の思いに嘘はなかったのか』



というところがとても大切なことではないかと思います。


相手にとって良かれと思う気持ちがあったのか?
それとも自分だけの感情で相手を都合のいいように動かそうとしていたのではないか?


ただの自己中ではなかったのか?


まずは、素直な気持ちになってこの思いの部分を点検する必要があるのではないかと思います。
(これがなかなか難しい…。)


また、逆に自分が注意されたとき、素直にその言葉を受け止めたうえで(←これもさらに難しい…。)


何か自分ができることは本当にもうなかったのか?
もっと他の方法はなかったのか?
自分に不利なことであっても、それを受け入れることができるのか?それだけの度量はあるのか?


さまざまな視点から確認することも必要だと思います。


とても難しいことでありますが、これをせずしては本当の幸せにはつながらないのではないかと思います。


努力していきたいと思います。





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