「孤独のチカラ」齋藤孝
皆さんこんばんは。umiです。
今回は、少し本の紹介をしようと思って。
はい。これから本の紹介も、随時できたらいいなと思っています。
本を読む
プロフィール欄にも書いてはいますが、わたしumi、読書を趣味としています。
最近は読書会などに参加したりして、
一人でひたすら本を読んでいた頃よりも、
たくさんの新しい目線を持って 知らない本に巡り合えていると感じています。
「孤独のチカラ」
今日皆さんに紹介したい本は、齋藤孝さん著「孤独のチカラ」です。
こちらは 対面の読書会に参加した際にある方がご紹介なさっていた本ですが、
聞いたときからすごく気になるなと思ったので、
家に帰るなりすぐメモを取って、近所の図書館に借りに行きました。
この本は、もともと孤独が苦手であった私や、あなたや、
一人になりたくない私や、あなたに
とても大きな衝撃を与える本になりました(なるでしょう)。
孤独はマイナスじゃない
私がこの本を読んで一番最初に気づいたことといえば、「孤独は悪いことではない」ということです。
一人だと何がいけないのか?
一人の時間が何を育てるのか?
ずっと皆で群れていたところで、自分と向き合う時間がなければ、自分で考えて行動できる人間にはなれないのでは?
そんなことを考えました。
皆が買っているから欲しい「ファッションのブランド戦略」も、この本を読めば、
これは、本当に「自分」が欲しいものなのだろうか?
考えさせられます。
そして、何より孤独と「友達」になることを選びたくなるのです。
群れて成功した人はいない
本書に書かれている文章の引用です。
そう、どんな偉人も、一人で考え、考え、考え抜いて、
ある境地に辿り着くのだと思います。
私は、孤独を友達にしなければ、何者にもなれないということです。
極論かもしれませんが、一人で何かに没頭すること、一人で訓練をすること、一人で自分に向き合うこと、
これらは、人間にとって必ず大切な時間です。
皆でお酒を飲みながら愚痴を言っている暇があるならば、
その時間を一人で何かに捧げた方がゴールは近づくはずです。
私は、この本からそんなことを教わりました。
本を読んだあと、考える
私は、本を1冊読んだあと、よく考えます。
自分とその本を照らし合わせたり、
その本が何を伝えたかったのか反芻したり。
見当外れでも、そうすることが大切なのかと思って、一生懸命やっているわけです。笑
「孤独のチカラ」は、私の中でとりわけ大切な本になりました。
私たちは「考える葦」ですから、
考えることを辞めたくないですね。
p.s.唐突ですが最近はイルカが気になります。イルカ、今は水族館でいいけど、いつか海のイルカを見に行きたいな。
今日の歌
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