スカイダイビングをしたい女
先日、ラジオトークというアプリでラジオの配信を聴いていた時の話なのですが。
女子高生が一人でラジオ配信をしていて、「スカイダイビングをやってみたい。」と言っていたんですよ。
それで私はスカイダイビングに対して前々から思うことがありまして、、、。
スカイダイビングって命の危険を伴うアトラクションじゃないですか?
パラシュートの開くタイミングとか、その後のパラシュートの操作とかいきなり一人じゃできないわけで、当然インストラクターの人と一緒に降りることになると思うんですよ。
いや、初対面のおじさんが真後ろでビタっとされるの嫌じゃね?
って前々から思ってる。
彼氏でもなかなかない距離感だからね。
もう情事の距離感ですよこれは。
初対面のおじさんと二人羽織するの嫌だろ!!
こと女性において、絶叫アトラクションが好きな人が多いイメージを私は持っているのですが、なぜなんでしょうかね?
そんなにスリルや恐怖を味わいたいのですかね?
初対面のおじさんがゼロ距離で後ろに張り付かれることよりも、スリルを味わいたい方が勝つのか?
初対面のおじさんがゼロ距離で後ろに張り付かれた状態で、本当にそのスリルを楽しめるのか?
本当にそこまで想像した上での「スカイダイビングやってみたい。」と言っているのか?
私は信じられないのですよ。
もし仮に、この女子高生が初対面のおじさんがゼロ距離で後ろに張り付かれた状態でも、スリルを味わいたいと言っているのだとしたら。
君はまだスカイダイビングの本当の恐ろしさをわかっていないと言ってやりたい。
スカイダイビングって命の危険があるので、誓約書みたいなものを書かされると思うんですよ。
万が一命の危険が及んでも責任は、、、みたいなやつを。
もちろんそこには名前・住所・緊急連絡先などの個人情報も書くことになると思うんですよ。
それでいざスカイダイビングした際にですよ。
「やっべーめっちゃ良い匂いするぅぅ〜この娘ぉ〜」
ってインストラクターが思ってたらどうですか?
名前も住所も連絡先も知られた状態で、スカイダイビングの恐怖っていうのはダイビングし終えた後も続くことになるんですよ。
インストラクターがストーカーになる。
これがスカイダイビングの本当の恐怖です。
いっときのスリルを味わうために、全てを失う可能性があることを理解して「スカイダイビングやってみたい。」と言っているのか?
まぁ確かに布袋さんも
「俺の全てはお前のものさ〜」
って『スリル』で言ってますけど。
もし本当に全てを失う覚悟で、スリルを味わうためにスカイダイビングをやってみたいと言っているのだとしたら誠にすみませんでした。
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