体制が整うという事

昨日、息子の発達障害の検診がありました。
久しぶりに先生に診てもらうということで行ってきました。

先生からの問診があり、先生からの質問や動作の確認をするんだけど、息子は慣れない環境でテンションが上がってしまい、全く指示通りに出来ず。

先生は、「うん、いいよ。いいよ。だいたいこれぐらいのレベルだね」と結構知能の部分は低く診られた。
でもこちらは息子が出来ることを知っている…息子もあえて出来ない振りをするし、指示の仕方、声かけの仕方ひとつで出来たりもする。
「ごめんね、先生」と思いながらスルーした。

先生からは「療育は行けてる？」と聞かれ、四月からは二回行けることになった等を伝える。
先生は「おっ！良いね。この子には支援の体制が整いつつあるね」と。

その時に、ハッと気付いた。
この子には沢山の人が関わって、見守って、成長を助けてくれている。親だけでどうすることも出来ないこともある。それを支えてくれているんだ。
もしかしたら親すらもこの子の支援者なのだと思う。

こうやって息子に対して、チームとして関わっているんだと改めて思った。