名探偵コナンの話
私、実は名探偵コナンの大ファンでして、漫画、アニメ、映画は全て見てる筋金入りのコナンマニアです。笑
そんな私が今回名探偵コナンをnoteしたいと思ったのは、
皆さんにもっとコナンを知って欲しいと思ったからです。
私が思うに、皆さんのコナンに対するイメージって
長編探偵物
毎回起きる事件をコナンが解決していく物語
じゃないですかね???
全然違うんです!!!
大ファンの私から言わせてもらうとコナンは多様なキャラクターと雑学の間で繰り広げられる一貫したストーリーが面白いんです。
そこで
名探偵コナンのここが面白い!
ということで3つほどコナンの面白さを伝えられたらなと思います。
①黒ずくめの組織との戦い
先ほども言いましたが、コナンって実はただの謎解き物語ではなくて、黒ずくめの組織という巨大な敵組織との争いを一貫して描いているんです。
()内は読み飛ばしても大丈夫です。
(※コナンのことをまったく知らない方のために説明しておくと
黒ずくめの組織とは江戸川コナンが誕生するキッカケともなったアポトキシン4869という薬を実験、開発している組織で連載20年を超えても未だに全貌はベールの中です。
そして江戸川コナンというのは元々工藤新一という高校生であり、ある日幼なじみで同級生の毛利蘭という女の子と遊園地に遊びに行ったところ、この黒ずくめの組織のメンバーの怪しい取引を目撃し、それを見るのに夢中になっていたところを背後から別のメンバーに襲われ、アポトキシン4869を実験投与され江戸川コナンとなったのです。
なぜ江戸川コナンになったのかは是非作品をご覧になってください。)
話を戻しまして、
コナンは自分の体を元に戻すため、組織の凶悪犯罪を全て暴くため、この黒ずくめの組織と戦い続けているんです。
しかし、ただの小学生がこんな巨大な組織に勝てるわけありません。
そこで阿笠博士という近所の天才科学者?からユニークな道具を発明してもらったり、日本の公安警察やFBIやCIAと協力してこの組織を追っているんです。
しかし、本編のストーリーの間にもストーリーとはあまり関係ない事件を多く描いているために、上記のようなイメージになるのだと思います。
なので連載20年を超えているにも関わらず、作中では約半年間しか経ってないんです。笑
②作中で使われるトリックがリアル
これは全ての事件に当てはまるわけではありませんが、ほとんどの事件で扱われるトリックが実際の状況をかなり想定して作られているためかなり現実的なものになっています。
リアルすぎて韓国ではコナンに登場したトリックを実際に使った殺人事件も起きてしまったそうです。
子どもも多く見るコナンですが、このような悪影響が起きないようにするためか、コナンは常に犯罪者に対し如何なる同情もせずに断罪している様子が描かれます。
このようなトリックをコナンが推理したり、普段の何気ないストーリーのなかでいろんな雑学が使われていて、それが意外と面白いんです。
例えば
腕時計の針で方角が分かる
民事裁判の際の証拠保全の方法
鋭利なもので刺されたときの適切な対処法
青酸カリは直接鼻で嗅いではいけない
各種自然現象や錯覚現象 etc……
気になる方は調べてみてください!笑
③各キャラクターのサイドストーリー
最初にも言いましたが、コナンにはホントにたくさんの
キャラクターが登場し、そのほとんどが黒ずくめの組織とのストーリーには関係しません。
ですが、その多様なキャラクターたちのそれぞれのストーリー(ほぼ恋愛関係)もキチンと描かれていてそれがまたコナンにハマる1つの理由なんです。
毎回事件が起きるのでコナンにはたくさんの刑事さんが出てきます。
その刑事それぞれの恋模様がなかなか進展しなくて、少し進展したら間にまたいろんな雑多な事件が起きての繰り返しなのですごいじれったいんですが、よくある高校生の恋愛と違って大人の恋愛という感じでキュンキュンするんです。
いかがだったでしょう?
皆さんのなかには
毎年映画だけは見てる
途中でよくわかんなくなって読むの(見るの)辞めた
みたいな方多いと思います。
確かに現在漫画96巻、アニメ900話超え
かなり手が出しづらいかもしれませんが、少し調べてもらうだけでも面白いと思います!
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