日本サッカーの女性参政権
こんにちは。
サッカー好きのITコンサルタント(仮)です。
カバー画像は他の方のブログから拝借しました。
本日のテーマ
日本サッカーの女性参政権
テーマだけ見ると難しそうな話ですが、分かりやすく言うと
日本サッカーって結構女性とともに歩んできたことね?
ってことです。
少し前になでしこジャパンがW杯を制してから、日本人の間でも
日本ってサッカー強いんだ
みたいな気づきが芽生えたと思うんですが、
まずなでしこジャパンって男子に比べて国際競技力高いですよね。
で、話は少し変わって先日パラグアイ戦(国内)、ミャンマー戦(国外)と男子サッカー日本代表の試合がありました。
そのとき(特にパラグアイ戦)で感じたんですけど、
黄色い歓声多くね???
海外サッカーとか見てると結構野太い男性の声っていうのが地響きのように低く響くのがサッカーの競技場って感じがするんですけど、日本だとJリーグでも結構高い「キャー」って声が目立つなーと思いません???
そこで今回の日本サッカーと女性ともに歩んできた説ってのがフワフワと思いついたんです。
よく考えてみると、Jリーグ創設の頃から三浦カズとかゴンとか、ゾノとか、武田とか
女性に人気の選手多かったですよね。
で、さらに時は経ってから現鹿島アントラーズの内田篤人が少し前にウッチーとして女性ファンを席巻しましたよね。
日本にサッカーが根付き始めた頃から女性ファンがかなり多かった
と思います。
そして、Jリーグ創設の頃にカズや武田を見ていた女の子たちがこの前のなでしこの主力メンバーとなったんじゃないでしょうか。
いつのまにか男子代表より世界での競争力高いし、国内リーグもまだまだ発展途上ではあるものの、かなり成長しているし。
時代的にも
女性も社会に積極的に参画して良いんだ、強い女になるんだ、
みたいなプロパガンダが見られました。
日本の二大スポーツの視点からいうと、野球は昔から武士道とかと結びついて男児の心身の教育として使われてきた側面があって、今でも高校球児は坊主とか、女子マネージャーがシートノックするのは禁止とか、女性の参政権がかなり得られにくいスポーツになっています。
それに比してサッカーはスタートから女性ファンに支えられてきて人気が爆伸びしたこともあったり(当時は収益規模が英プレミアリーグくらいあった)、なでしこの実績もあるし、未だに女性ファンが多い代表戦のスタジアムの様子を鑑みると、
日本サッカーは女性とともに歩んできた側面
って否定できないと思います。
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