2024/11/02 HOLIC杯配信振り返り
どうも、じぇのです。今回も、生配信麻雀大会のHOLIC杯の振り返りを文字にしていきます。もし、お暇な方は読んでいただいて、麻雀に対しての別意見いただけると嬉しいです。
(4600文字)
自分の対局は5戦目↑
4戦目までの振り返り
4戦目終了時点、4314の-60.9ptで18位。1戦目は1144455赤5789s西發(1sドラ)の清一色狙いに行ける手牌で暗刻の五索をポンして444555部分を3ブロックに広げるいい鳴きをできていたものの、和了できず。その後親番継続のケイテンを取りに行ったら12000放銃したことでハコラスに。
3戦目の大きなトップによりマイナスほぼ返済できたものの、あと2回トップ取れば入賞行けそうだったが4戦目でラス。
さすがに入賞は厳しすぎるので、5戦目はトップをとってプラス領域復帰を目指したいと思っていた。
東1局 0本場
九萬切り。リーチピングドラを目指しつつ進めていく。ほぼならなさそうだけど、123・234の三色に加え、筒子のホンイツを見るために字牌ではなく九萬としてみた。
一萬・赤五萬と引いたのちに一索引き。4対子・面子無しの6ブロックとなり、七対子を消さずに一番弱そうな萬子部分をはらう一萬切りにした。四萬を引いたらもちろん採用。
ここで解説の忍田さんは九筒切りも候補としてあげていたけど、その考えは思いつかなかったな。三色も七対子も残す選択。そのあとの進め方が難しそう…。
その後五索と引いて両面が増えたところでの三索引き。もう対子手ではなく面子手かなと思い、ここで安全気味に行ける一索切りとしたがよくなかったな。筒子が三面子に見えていたけど、七筒を切って五~九筒で1面子作るほうがよかった。二索が4枚見えていて一索がかなり重なりそうだからね。
この後、対面からリーチが来て、自分がツモることなく上家が放銃し横移動決着となった。
東2局 0本場
4対子ある配牌だけど、さっきよりは両面になって好形リーチが打てそう。
さすがに一索は使えなさそうなので一索切り。
数巡後ドラの中を引く。七対子もしくはメンタン系を作り12000以上を目指したい。西切り。
数巡経つが何も進まない。ダブ東を持ってくるが、一枚切れで他に切れる杯がないのでツモ切り。
中を重ねて12000以上のイーシャンテンに。中ポンに備え、萬子の両面系は残したいのでストレートに四索切り。
しかし中も出てこず・七対子テンパれず巡目が進んでしまい、下家からリーチの声。しかしその巡目で三萬引いてテンパイ!現物の六萬か現物出ない八索切りのどちらか。八索切りした後に六萬が出るイメージがなかったので六索切りの八索待ちリーチとした。
ここはミスだったな。忍田さんは八索切りダマを推奨。確かに、すでに12000点あって打点十分、八索場にいい情報なかったし、八索切ったところでリーチ者の現物止められない場合もあるから、和了率あげたほうがよさそう。
そのあとすぐ下家がツモアガリして3000-6000。6000親被りしてしまった。
東3局 0本場
第一感は萬子の染め手っぽい手牌。234・345の三色も一応見える。一番関係のない九筒切り。
次順、四索を引いてしまい七対子っぽい手牌に。三色は見切ることにして四筒切り。一応七索引いてかわし手でも妥協ラインかな。ただまだ一面子もないので鳴けない…。
そして次順五萬引き。面子手方面にも行けそうになってきた。さすがにホンイツにはならなさそう。ドラの一萬は残して北切り。
三索も引いてまた七対子イーシャンテン。ペンチャンを持っておくスペースがなくなったので八索切り。
数巡進んで赤五索引き。面子手、二盃口が見えてきた。ドラの一萬は2枚消えてしまったので一萬切り。
忍田さんは二萬を引いてきたときの打点確保として、一萬を保持しておく手もあるとコメントされていた。確かに、西重なりの七対子はしょっぱいし、二萬引きに備えて一萬持っておくのは手だったな。七対子に引っ張られすぎていた気がする。
そのあと三萬、三索と引いて急に刻子手に変化してきた!四暗刻イーシャンテン!五萬切り。
その後四萬や白を引けず、仕掛け始めた親から四索が出てきたのでしぶしぶポン。テンパイは取れるものの当たり牌の五筒を持ってきてしまい5800の放銃。展開がきつい…。
東3局 1本場
親がダブ東をポンした状態で回ってきた最初のツモ番でこの形。正直下家のダブ東ポンでやる気は駄々下がりだが、点数もないので一応萬子の染め手を見つつ進める。九索切り。
数巡後、ドラの白を持ってくる。この段階で下家の親は二副露。筒子を切っていきたいところだが、ここはおとなしめに下家の現物一萬切りとした。三萬は一応フォローできているし、白重ねた場合は筒子を使ったり七対子でもいいので、安全にすすめていく。
その直後親がドラをツモ切りしたのでオリ。上家からもリーチが入ったが、南もあったので無事にオリることができた。結果は上家が裏裏載せて12000点の横移動。気持ち点数は平たくなったので、一応トップをとりやすい状況にはなった。
東4局 0本場
第一ツモで赤五索を引いてきてドラドラ、両面も多いチャンス手。目一杯リーチを目指す。東切り。
ヤオチュウ牌を整理していく中でドラをもう一枚引いてきた!これは鳴いていきたい!役作り重視の九索切りも考えたけど、シンプルに白切りとした。
六萬・四索、三六索は鳴きたいかなー
六筒も持ってきて、タンヤオになりづらそうだった萬子部分を解消するルートも見えてきた。三萬切り。この手だと七対子方面にはいきたくないが…。
次順、南を持ってきて、ほぼ使わなさそうな九索と入れ替えたら上家のダマテンに放銃。1000点だったのが救いだけど、上がりたかった…九索もうちょい早めに捨ててもよかったかな…?
南1局 0本場
また対子手。苦しい。索子の染め手・七対子を本命として、じっくり進めたい。六筒切り。
数巡後、上家の親からリーチを受けてしまう。現物がないので一枚切れの南切り。点数ないし、一応形上いらないものから選んでみた。
その後は手が進むことがなく、そのままオリに。上家がツモって1000オール。じりじり点数が減っていく…。
南1局 1本場
この局はちょっと変な打ち方してしまった。配牌はそこそこ良さそうな手牌。可能であれば、一萬対子を落として、タンヤオまで持っていきたい。
まずは字牌から整理していく。中切り。
問題は次順。四索を引いて三対子になったところ。三対子は弱いというイメージと、親の安パイを抱えたい、そして先ほどのタンヤオまで仕上げたいという気持ちから、一萬切りにしてしまった。
点数がない&まだ親番が残っているからこそ、まっすぐにブクブクに膨らませて打つべきだったな…。
結果としては、白切りしていても、一萬対子が残らないルートにはなってきていたので影響はなかったけど、日寄らずに行きたい。
↓のタイミングでは西切り。
ようやく一面子ができ、ブロックを決めるタイミングになった。タンヤオ方面に行きたいが、八索の場況が良さそうなので2244の索子を決める四索切りとした。一応、456の三色も見れるし。
数巡後、二面子目も完成。他からまだ鳴きもリーチも入っていないので、ここはしっかり攻めていきたい。二索切り。
そして次順、良さそうと思っていた八索を引いて気持ちよくリーチ!!
数巡はツモチャンスを楽しむことができたが、ダマテンを入れていた親に振り込んでしまい終了…点数が10000を割ってしまう。
南1局 2本場
なんともいえない微妙な手牌。ドラが八筒なのも相まってどうまとめるかが難しい。染め手も789の三色も無理に狙うと速度かなり遅くなってしまいそう。普通にリーチ目指す形か。東切り。
次順の中は役牌なので保持。九萬を切りとした。とにかく上がって自分の親を持ってきたい。
数巡進んでこの形。三対子・一暗刻となり、また縦系の手に。ドラそばの九筒を持っておく余裕がなくなってきた。八筒引いたら縦の手を目指せばいいと考えて九筒切り。
次順、四筒引きで両面ができる。赤五索は使いたいので索子は二面子構想とすると、萬子の2446から選びたい。今回は六萬切りにしてしまったが、改めて考えると赤五萬引きや456の三色を目指せる二萬切りがいいよね。これは普通にミスった。四萬切りは暗刻手がなくなるので×。
その後四萬を引いて暗刻が二つになって三暗刻・四暗刻も目指せるか…と思ったところで三筒引き。テンパイだけどうれしくない…とはいえ、これ以上打点を挙げることは難しそうなので五筒切りリーチ!!
直ぐに八索持ってくるんかい!
でもツモるならOK!!テンパネして1300-2600の加点、ようやく親番をもってくることができた!反撃はココからだ!
南2局 0本場
一面子・両面あり。赤ドラあり。まずまずでは?和了重視でオタ風の西切り。
字牌を整理していってこの形。かろうじて123の三色が見える。八索切り。
九筒が重なって頭が完成。ここでまだ三色を意識して七筒切りとしたけど、
三色よりも一二索のターツを入れ替えたいから七筒を保持するべきだったな。
続いてドラの中引き。打点は欲しいところなので残す選択とした。二筒切り。二筒じゃなくて、七筒持っていたら中切っていたかもしれない。この状況で字牌のドラ、残すべきなのだろうか…?
その後五筒引きしたもののツモ切り。二筒切り→中切りをしていれば、ここでペンチャンを捨てる選択ができたかも…しれない。
そして対面からリーチを受けたところで五萬引き。形を保つ状態で切れる安パイがなく、一通も見えるので当たる確率が低い字牌ということでドラを一発目にバチコーンと切ったら放銃に。12000の失点。。
ドラを早めに離す選択はあったかもしれない。
南3局 0本場
制限時間が5分程度でのこの手牌。点数状況としては役満ツモで着順上昇があるレベルなので、コネコネしてこの局終了にするよりも、一度スピード重視で和了して次局の手牌にかけるほうがいいと判断し、普通に進行することに。東切り。
…と思っていたらここで親リーチ。さすがに一発目にバチコンするほどの手ではないので現物の七筒切り。
親に「ツモってもイイからもう一局やらせてくれ…」と思いつつ、その後もオリていたが、制限時間が迫ってくる。
そんな中での二萬引き。イーシャンテンになった。
ここで三萬を切ったけど、イーシャンテンキープの四萬がよかったな。自分が和了してのもう一局が見えているのであれば、ダメでもともとでバチコンと攻めていくべきだった。
結果としてはこの局で時間切れとなり、流局して終了。ハコラスの結果となった。
全体を通して
結果は43144の-123.6ptで19位…(20人中)放送対局は対子が多い手で厳しかった。気持ち振り返りの文章も少ない笑
ただ、親番の中放銃は避けられたから、順位はともかく点数はもう少し持って追われていた気がする!シンプルに手広く進める事を意識して打てるようにしたい。
忍田さんのHOLIC杯は壱岐さんにもお願いしていたから、実現してうれしかった!アフターパーティーでも色々お話しできてよかった。エリーさんは前回と同じく元気に場を盛り上げていて、とても楽しく過ごすことができたな。
次は11/6の渋川・りんかりん回!夫婦漫才も見れて一石二鳥のHOLIC杯になりそう!今日よりはいい成績とれるはず・・・笑