2024/08/12 HOLIC杯配信振り返り
どうも、じぇのです。今回も、生配信麻雀大会のHOLIC杯の振り返りを文字にしていきます。もし、お暇な方は読んでいただいて、麻雀に対しての別意見いただけると嬉しいです。
(5800文字)
自分の対局は5戦目↑
4戦目までの振り返り
4戦目終了時点、3333の-99.5ptで13/16。最後展開に救われてギリギリラス回避みたいな事が多かった。一応手は入ってはいたけど、速度が追い付かなかったり、ツモり負けたりが続いて加点できず。‥‥さすがに優勝はおろか入賞(4位以内)も厳しい。普通にトップ狙いますか。三着以外とりたいよう。
東1局 0本場
索子の形がいい感じ、ペン三筒がネックだが、浮き牌の四萬・五筒も悪くはない。字牌を切りつつ、メンピンを目指す。北切り。
直ぐに三筒を引けてかなり形が引き締まった!これは上がりたい手になったな。面子はほぼ決まったのでなんとなく九萬切りにしたけど、ピンフにするなら自風の南は必要ないかも。
さらに四筒も引けて面子候補がそろった!一応、234の三色変化の可能性もあると思ってたので、四萬は引っ張る予定、ここでは南。
対面の新井啓文さんが2副露してドラ中を切っている状態で二索・三索と連続で引いてきた。四萬を持っておくよりは、即テンパイできるようにしたほうがいいと判断し四萬切り。対面の仕掛け安そうだし、早いところリーチして脅したい。
ちょっと反省なのが、索子の234568の八索早めに切ろうかなと思っていたけど、二索引きでカン七索の1雀頭二面子構想ができる事を見逃していた。勉強になりました。次からはちゃんと意識できそう。
絶好の七索引き!五回戦目で疲れていたのか、二索切りそうになってたけど、ちゃんと三索を切ってリーチ!
この局は親から追っかけリーチされて困った下家から横移動となり終了。
東1局 1本場
ペン七索がネックなものの、面子はほぼ決まっている感じ。字牌を切っていき、より良い形にしていきたい。東切り。
字牌を整理して、手配がタンヤオ牌になった後に六萬を引いてきた。面子が完成していない一方で、四対子になって困ってしまった。タンヤオ確定・七対子を残すために三筒にしたんだけど、どうだったろうか…?解説の浅井堂岐さんは八索かな?とも言ってたかな。
何切るシミュレーターの結果を見ると、結構差があるな…八索のほうがよかったかも。。https://pystyle.info/apps/mahjong-nanikiru-simulator/
今回は、三索を引いて五対子になったところで五筒引き。これはツモ切りにしたんだけど、六索切りにして五筒重なりを見ても面白いかなと思った。七索引き痛いけど、面子手が現状リャンシャンテンだから六索もありな気がする。
次順、白を引いて六索切り。ドラが中であるのと、白が生牌+親が一二三萬チー・対面が三筒ポンしているので守備気味に七対子に寄せた形。どっちかがドラ持ってそうだし、悪くない判断だと思う。
対面が六筒もポンしてホンイツっぽい捨て牌で巡目が進み、より白が切りづらい状態で五索を引いてきて七対子テンパイ。どうせ白切れないから積極的にリーチにした。ドラ持ってきた場合も考えてダマにするならちゃんと降りたほうがよさそう。
白は親の上家が持っていて、ワンチャンでそうだったけどしのぎ切られて流局。何気に下家もテンパイできててびっくり。
東2局 2本場
対子が多めの手牌。リーチ+αを目指したいけど、西2枚がちょっと邪魔かも…。また七対子になっちゃうかも。まずは一筒から。
巡目が進んでこの手牌。四萬引いて五萬にくっついたので、一応5ブロックが見えてきた。正直この微妙な手牌でダブ東重なりを逃したくないけど、切る場所がないのでしぶしぶ東切り。
絶好の五索を引いて西を切れる理由ができた。MAXは456の三色を狙えそう。西切り。
西対子を整理した後に五索をもう一枚引いて五対子に。。面子手考えると五索を切りたいけど、巡目も後半だし、即テンパイの七対子は逃せない。四筒切りとした。堂岐さんも四筒ありと言っていただけた!
そして次順赤五索引き。ちょっとここミスったかな。九萬が3枚見えているから、七萬切りがよかったかも。四索切りにしてしまった。堂岐さんは四萬切って、鳴きに備えるという話もあった。四萬は候補になかったな…。
その後、対面からリーチを受けてしまう。巡目も少なくなってしまったので、鳴きも強く見ようと意識を持てたのがよかった。対面の八萬をポン。六萬が3枚見えていたので七萬も切りやすいと判断した。
最終ツモ番で六筒を引くことができテンパイ!しかも現物の五萬を切ってタンヤオトイトイ赤の満貫に!ここで当たり牌がでたらうれしかったけど流局。ひとまず親番を維持することはできた。
東2局 3本場
ちょっとこの局は失敗したと思う。気持ちがはやってしまった。。
ドラのダブ東が対子のなければかなり強い好配牌。九索切りにしたけど、HOLIC杯後に振り返りさせてもらった時にHOLICバースタッフの神埜プロからは北切りでいいとコメントいただいた。確かに、七索持ってきたら九索使えるもんね…。俺は一九牌を大事にしない傾向があると思うので、意識付けしないとな。
四索・二筒と持ってきて、面子候補がそろってきた。ただ、形はあまりよくないので、しっかり鳴きを意識していきたい。
…と思ったところで九筒が出たのでポン。‥‥これがやりすぎだったと反省点。二筒ならともかく、九筒は役が限られてしまうので、鳴なくてもよかったかな‥‥。また巡目も早いし、対面・下家が八筒を切っているので、七筒を自力で引くことも考えるべきだった。
發を持ってきて赤五筒切り。少しでも役を何かでつける可能性を追う。赤五筒使ってもおそらく跳満は変わらないだろうからね。
続いてもう一つミス。手出しを嫌って六萬をツモ切り。脅しの九筒切りをしてしまった以上、自力で面子を作る可能性をあげる九萬切りのほうがよかったかも。結果的には、この後四萬もツモ切りとなって、ペン七萬待ちは良さそうにはなった。‥‥なっても東鳴けなきゃ意味ないんだけど‥‥!
結局東は出てこず、上家からリーチを受け、上家のうまい河づくりによって下家が放銃し終了。上がりたかった‥‥まあ、東深かったからどっちにしろですかね。
東3局 0本場
ドラが八萬で打点は保証されそうだけど役・形が見えないこの手牌。
ホンイツ・役牌は捨てないように一索切り。四萬なければチャンタも見て五筒だったかな。
巡目が進み、字牌の優先度を下げてリーチ寄りに手を進行させていく。ホンイツは遠のいたけど、345の三色が近づいてきた。こうなったリーチメインかな。1枚切れの西切り。
その後三萬を持ってきて字牌でのアガリよりもリーチへ中切り。正直このカン二萬は微妙な面子候補だけど、ないよりはましか。一応、四索にくっつけての三色はまだ残っている。
次がちょっとミスったかも。七索を引いてきたのにツモ切り。三色を見すぎてたけど、さすがにリーチ全振りで四索がよかったかな。
この直後、下家親からリーチを受けてしまった。六萬を引いてちょっと進んだのに、四索邪魔だ…!とりあえず九索対子落とし。
そしてまた手が対子っぽくなってきて、切るものがなくなり九索4枚見え+一索が通っているので四索切り。これもよくなかった。安全牌は一萬があったので、まずは一萬から切ってタンヤオ目指すほうがよかったな。四索にくっついてもいいわけだし。
その後対面からもリーチ。安全杯が増えたし、八萬が出たので積極的にポンしてワンチャンタンヤオドラ四を狙うも、対面に跳満ツモられて終了。
東4局 0本場
ドラ九筒もないし、ぱっとしない手牌。高くならなさそうだし、役牌重なりは逃さないように進めていく。北切り。
中を重ねることができた!これは鳴かないとどうにもならなそうなので積極的に行こうと考えてた。一索切り。
巡目が進み、両面3つ用意することができた。白を切ってブクブクにするよりは一二筒をきったほうがいいと判断し五ブロックへ。一筒切り。
ここで対面から中がでてポン。こういう、躱し手の鳴き判断が自分の中でブレブレなので、ちゃんと方針決めたい。鳴いてリャンシャンテンって大丈夫なのか不安なんだよね…今回は結構手の形もいいし、安パイ気味の白があるから鳴いてよかったと思う。
その後、一萬・四筒と連続で鳴くことができてテンパイへ。しっかり和了率あげて他の人の手つぶすの大事。
地の果てまで押していこうと思っていたけど、対面のリーチ宣言牌が下家のダマ七対子に当たり終了。トップの対面から和了してもらえたので、悪くはない横移動!
南1局 0本場
この局ももうちょっとうまくできたかな~。ドラは一萬、対子四組の手牌。
七対子・トイトイ・ホンイツは逃さないように五筒切り。これは方針ちゃんと考えられていていいと思う。保留の北もありかな。
發を重ねて七対子イーシャンテン。こうなると今度は鳴くかどうかの判断がかなり難しくなってしまった。七萬チーや、發ポンはするつもりだったけど、他は鳴けなさそう。
巡目が進み、この時直前で二萬が上家から出たけど鳴かず。神埜プロには鳴いたほうがいいのではというコメントいただいた。鳴き判断って難しいね‥‥。
次順で鳴きホンイツはあきらめて七対子一本に絞る。子も索子っぽい手で東が危なそうだし、八九萬が薄く、七対子目指すには不安だったこともあるかな。即テンパイは大事という考えですね。にしても進まなかったな。
下家が東を鳴いて、その後親からツモ切りリーチを受けてこの手牌。完全安パイは持っておらず、自分も和了したい手ではあるので、浮き牌のどれかを切りたい。そうなると中筋の五萬になる。
‥‥がまさかの放銃。河作りがうまく翻弄されてしまった。避けようなかったけど、かなり痛い12000点の失点となった。
南1局 1本場
トップ目とはかなり差がついてしまったが、まだ親番は残っている。まずは親番を持ってきたいところ。手としては四索が入れば結構戦えそうな形。
789の三色にはならなさそうなので、九筒切り。
次順、二索を引いて四対子に。打点が見込める七対子を意識して、下家の八索を見て重なりそうな九索を残して二萬にしたけど、ちょっとやりすぎだったかも。二萬の横伸びも残しつつ、白切りでよかったな。(次順は思い直して白切ってる
局は進んで、ライバルの下家からリーチされこの手牌。狙っていた九索は引けたのでイーシャンテン!ひとまず一枚切れの東を切る。
次順、浮き牌が重ならない。七対子イーシャンテンで押したくはないが、手配の打点と点棒状況を踏まえ無理にでも押すことに。一応端気味の八萬をプッシュ。これについては、あとで堂岐さんに聞いて、トップ目指すなら押すしかないしいいんじゃないかとコメントいただけた。
その押しの甲斐があって赤五索引き!四筒と七萬の選択、どっちも場況は正直わからなかったので、安全度を考えて七萬切り、四筒待ちリーチへ!パッツモできれば倍満でかなり点数を復活できる!!
しかし無情にも下家がツモアガリ。和了系見て相手の放銃がないことを知り、これは勝てない時の流れだと実感させられました…
南2局 0本場
手牌はいいとは言えない。とにかく和了形に持っていくしかない。西切り。
一応、三色の種はできた。ただペンチャンカンチャン残りが多すぎるので、おそらく三色に行く前にターツ選択で三色捨てることになりそう。東切り。
・・・と思っていたら、対面から四巡目リーチ。勘弁してくれ。三色は残す現物の九萬切り。
その後八萬も通ったので、一旦八九萬を切って様子見。
七筒引いてかなり形が引き締まった!これなら一筒三筒切りたかったが、まずは安全にテンパイすることも大事。八萬切り。
結局、この局は下家からもリーチが来てしまい、上家が放銃して親番終了。実質トップはあきらめることになった。
南3局 0本場
今局一の配牌が親番流れてからくる。八萬を切れば一応イーシャンテンだが、ペンチャンカンチャン待ちなんてしたくない。意地でもメンピンつけて跳満上がって二位まで目指したい。一筒切り。これは堂岐さんも同じって言っていただけた。
八索も引け、倍満クラスまで見えてきそう。二筒切り。
四萬・六萬と引いて萬子で三面子が狙えそう。一索切り。
七萬を引いて、なんだか形がよくわからなくなってきた。さすがに三索切り。こういうゴチャゴチャした形にも強くならないとな・・・。
そして五索引いてテンパイ。五萬切りで変則三面にもできるけど、やっぱりタンピン確定・高め一盃口の七萬切りがよさそう。リーチとした。
しかし、メンタンピンドラ3は確定していて和了できれば12000の加点。リーチすると倍満以上も見えては来る。しかし、二着の啓文さんとは25900点差、トップとは34500点差で仮に倍満ツモしても着順は変わらないということを考えると、ダマにして一旦和了して三着になり、次のオーラスで満貫以上の手を狙うほうがよかったかもしれない。
リーチしていなければ、この六萬が出ていたかも。
結局、対面から追っかけリーチが来たものの、流局し&時間切れで終了。
振り返りをしてみると、ダマの選択あったなと反省。こういう判断がすぐにできるようにしたい。
全体を通して
結果は33334の-150.6pt、16位(16人中)。最下位!!!
終わった直後はそんなに内容悪くはなかったかな、と思ったけど、振り返りしっかりすると反省点結構でてくるな。
どちらにしろ、全体的に今回は自分の会ではなかったなという印象。それでも悔しいものは悔しいので、しっかり勉強していこう。
あと、終了後は3Fのカフェバーでアフターパーティーに参加。他の人の打牌選択の考察するのも楽しかった。ただ、五戦目が流れる前に皆さん帰宅してしまった。まあ、五戦全部の振り返りは難しいよね。別の場所でアーカイブを見て気になるところをメモしてから行ったんだけど残念。このアフターパーティーの仕組みは色々調整中とのことなので、次回以降楽しみにしよう。
でも、バースタッフの神埜プロとマンツーマンで振り返りしていただけたのでうれしかった。勉強になりました、ありがとうございます。
次回は未定、10月行こうかな?9/8のキャンセルがあったら参加したい。
次回以降も優勝目指してやったるぞ!そして麻雀強くなるぞー!