はじめの一歩
はじめてのアリーナーツアー、
はじめての舞台地方公演、
はじめての美 少年冠番組。
"いつか"と願っていたことが現実になった、そんなはじめの一歩が多い1年でした。
初詣の帰り道、道枝くんが金田一やるから佐木くん役が大昇くんだったりしないかな〜と期待を話したり、違うかもしれないけど…とそわそわしながら発表を待った往年の名作「金田一少年の事件簿」の出演が決まった冬の早朝。あの朝の感覚はこの先もずっと忘れない気がする。歴代のなかでも世話焼きでキュートな佐木くんに毎週会えて幸せな1クールだった。
そんな1クールの最中に行われた初めてのアリーナツアー。月並みの感想になってしまうけれど、色んな想いと一緒に降りた横浜、名古屋で景色を噛み締めながら客席を巻き込みながら広い会場で楽しそうに歌う姿を本当に見れてよかった。楽しそうに歌って踊る姿が1番だいすきだから。
ところで、わたしは大昇くんの言う事にはハッとさせられることが多くある。
メタバースに興味があると語った分だけ教えてくれたずっと続く物事の良さ、生のパフォーマンスへのこだわりと、カルチャーの進化によって起こりうるかもしれない未来への期待。その絶妙なバランスが大昇くんのもつ繊細な表現に繋がるのだと思うし、すごい感動を届けてくれるかもという信頼なんだと思う。
個人的にはび〜を、大昇くんの応援し始めてから初めて直接見ることが出来ない季節を経験した年にもなった。帝国劇場でまるで夢かと錯覚するように優しく歌う姿を、アリツアを経験したあと逞しい姿を、見れなくて悔しい思いはもちろんあったけれど、それ以上に聞こえてきた楽しかった!という声がとにかく嬉しくて。会場の外までも幸せでにできるってすごいことだよ、ちゃんと届いたよ。
この先も出来る限り会いに行くし、出来る限りその時々の感動を言葉にしていきたい。
2022年、本当にいろんなことがあったね。いろんな衝撃を受けるたびに強くなる、優しく歌う大昇くんに私は何度救われて幸せな気持ちをたくさんもらったよ。
いつもありがとう。
"君が描いた未来の中に
僕は今映っているの? 遠い夢の中へ
歩いていこう どこまでも"
ツアーを通して披露されたBelieve Your Smileのフレーズ、大昇くんが客席をくるくるとさしながら歌っていたのがとても印象的でした。
どこまでも一緒に歩いていけたらいいな。ここからまた一歩…
2023年もこう思う瞬間がたくさん続きますように。