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小さなパディントンとの出会い

私の写真のどこかにいつもいる小さいくまのパディントンとの出会いについて書こうかな。

昔カナダでワーホリしてた時、いつも写真に緑のキノコを入れて写真を撮るメキシコ人の友達がいた。たぶんそういう事やっている人って沢山いるんだろうけど、なんだかすごく印象的で、なんとなく頭の片隅に残ってた。

小さなパディントンとの出会い

2019年10月、ロンドンに引っ越した。
家も働くところも決まっていたけど、(まだ!)友達がいなかった。
ヨーロッパに住むって憧れだったし、色々な所へ出かけて写真を沢山撮るはず。でも景色や建物の写真だけだと、”私の写真!”っていう感じがしない。かと言って、毎回自撮りして自分を入れるのも嫌だった。

そんな事を何となく考えていた矢先、、、

手のひらサイズのパディントンに駅のショップで出会った。
数ある中から一番可愛くて、優しい顔をしたのを選んだよ。

その日の帰りにtubeで撮った写真がこれ。

実は友達にこんなの買ってみた!って報告するためだけに撮ったもの。

もともとくまのパディントンの物語は知っていたさ。
でも小さい頃にみた記憶で、内容が曖昧だった。
そこで改めておさらいしてみることにした。

WIki先生ありがとう。


なんと単純!

紳士的なくまに簡単に心を奪われてしまいましたとさ。


なぜくまのパディントンと一緒に旅を始めたのか

なんだろう。冒頭でお話した記憶が突然蘇ってきて、
私、パディントンと一緒にこれやるわ!!
そして、インスタも一緒にはじめて記録しよう!!ってなった。
(お恥ずかしい話、それまでインスタ使った事なかったの。)

・スーツケース片手に旅行の風格にぴったり。
・手のひらサイズでどんなに小さな鞄でも入る。
・写真の端っこにパディントン入れたら私の写真!ってなる。

こりゃ連れて歩くしかないなーって。
それからは本当毎日、写真撮らない日もただ仕事行くだけの日も
もちろん日帰り旅行の日も、どんな時も連れてお出かけした。

最初友達に話したらすごい笑われたけど(引かれてたけど)笑
そりゃそうだよね。
ロンドンに友達いなくてくま連れて歩いてる、とか言ったら!
でも連れて歩いてるお陰で、なんだろう。見てる景色が少し変わった気がした。もともと写真とかあまり撮らない方で、この景色みたくなったらまた来ればいいじゃん。写真撮ってる時間よりその時の空間の匂いとか、音とか感じてる方が心地いいな、って。
もちろんそれは今でも変わってないけれど、加えてこの風景残したいな、覚えておきたいな、って感じるようになった。
ここに小さいくまいたら可愛いな、とか。

インスタはどうした??

ところがどっこい。
意気込みは良くって、写真も行く先々撮り貯めていったものの、インスタ始める気力が追い付いてなかった。。
色んな事、なんでも始めるのって勇気いるよね、このnoteもそう。
アウトプットするのが苦手なのか、こういうの始めるのいつも時間かかる。
だから、インスタもちょっと時間かかっちゃったけど、
初めてみたら楽しいから、今はとりあえず続てみている。
ゆっくりね。ほそーくながーくを目標に投稿してる。
私の視点でくまの視点で、その旅の途中で出会った人モノ空気を言葉と写真で気長に残していこうかな。

プロフィールに私のインスタくっつけてあるよ。
良かったらみてフォローしてね。時差投稿ばっかだけど笑!

そんな小さなパディントン、今はどこにいる?
それはまたそのうち。その前に備忘録を進めないと。


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Ms. Paddington :)
Please look after this bear, Thank you!