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学校生活と食事

小学校と中学校が近かったこともあり、
ほぼほぼメンバーが変わらぬまま中学生になった。

小学5年生で名字が変わり、
配慮のない男子生徒に名字が変わったことをいじられ泣いたこと以外は
全く不自由もなく、周りの友人達は優しかった。

中学生になると 部活動で忙しくなり、家には寝る以外で帰らなくなった。

学校→祖父母の家(夜ご飯)→実家→学校の繰り返し。
今考えると変だと感じるが実家には食料が殆どなかった。

あったのかもしれないが、私にはそれを食べる権利がなかった。
土日の部活動の日、朝バナナ1本。
やっとの思いで食料を見つけてそれを持って学校に向かった。
一人暮らししてから気づく。この異常さに。

あと、母は料理が殆どできなかった。
出されたカレーがカビていた時は驚いた。
母は多分、世間知らずなのだと思う。

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